パッケージセントラル11.jpg
住まいの高気密、高断熱化は、それだけで
熱ロスが押さえられて、省エネ化へ前提条件。

あとは、そこにどのような熱源で、
エネルギーを供給していくか。
太陽光、太陽熱、蓄熱、輻射・・・、電気、ガス...

私の住まいでも、様々なケースがありますが、
それぞれの計画やコストにあった選択を。

今回は、パッケージ型セントラル冷暖房のお住まい。
フルスケールのセントラル冷暖房では、
小屋裏の室内機置場やダクト経路の関係で、
一定規模以上の住まいでないと厳しいのですが、
これは、130m2前後の住まい用に開発された
アズビルのパッケージ型セントラル冷暖房ecs(エックス)
http://www.kikubari.com/product/index.html

もともと、この全館空調システム『きくばり』の
開発コンサルをおこなっていた関係で、
私の住まいでも、これまで4棟ほど採用していますが、
今回は、省スペース設計のエックスを初採用。

設定規模よりも少し大きなお住まいのため、
セントラル環境外の部分を併用して、
主生活をする箇所は、すべて一定の温熱環境を確保。

今後は、メーカー側とより効率的な配置や
換気環境を打ち合わせしながら、詰めていきます。
パッケージセントラル21.jpg

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 ・・・どうも、ありがとうございました。

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