旧宅のお住まいではほとんど感じることができなかった
北側にある蔵の屋根。
もちろん北側の各所には、窓があったので
決してみえない訳ではなかったのですが、
それを生活の中で無意識に感じることができなかった
といった方が良いかもしれません。

北側の窓というものは、小さいとか、
曇り硝子とか、とあまり眺めるという視点での窓ではありません。

せっかく築200年の蔵を改修して、
https://atelier-m-architects.at.webry.info/202111/article_5.html


旧宅のお住まいを建て替える計画でしたので、
日々の生活の中で、住まい手の歴史を刻んだ蔵の屋根を
是非感じてもらいたいと思い、
洗面所には高窓
階段室には縦長窓
書斎横長窓をそれぞれ設定して、
住まいの各所から、日々の生活の中の風景として
蔵の屋根が眺められるようになっています。

あなたのお住まいの北側にも
良い風景があるかもしれません。

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  ・・・どうも、ありがとうございました。

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