T邸南外観建て方1.jpg
既存茶室棟の入母屋屋根、
そして、建替棟にも入母屋屋根。
こうなると、景観の継承として入母屋屋根は、外せない。
T南立面図1.jpg

それは、古くからそこに馴染んでいた屋根形状。
ご家族の想いや思い出に寄り添った風景、
そうしたデザインは、この敷地を訪れたときから、
私の心の中に浮かんだ風景でもありました。
T南外観11.jpg

建て方を終えて、新たに対面にした新旧の入母屋屋根。
瓦から、金属屋根へ素材も変わり、
破風、ルーバー、通気口といった、
機能とデザインを加えながら、
現代モダンの入母屋として、これから造作が加えられていきます。

基本当初から検討してきた入母屋のボリューム感は、イメージ通り。
最終的にな姿が現れる秋まで、
詳細図を元にした検討が、大工さんと共に始まります。
新旧入母屋1.jpg

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