2013年 5月の記事一覧

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13年05月22日 19時24分45秒
Posted by: tenkoushya
震災の少し前に相談を受けたリフォーム工事。
設計料あるいはデザイン料などを、頂戴することも憚られる低予算だったので、実質私は何もしなかった。ただ、引き受けてくれそうな工務店を探し、現地で直したい箇所と簡単な方針を口頭で説明し、見積もりに関しては発注者に直接提出して欲しい旨を伝えて、そこで終了。

図面を書くという作業は、口頭で説明するだけでは足りないから、それを補うために書くのであって、今回のように口頭で説明すれば伝わる、あるいは意図を汲み取って貰えると言うのなら、それで十分なわけです。だから実質的には、設計っぽい作業をしたと言えなくも無い(笑)

その後に関しては、ときどき電話で見積もりの様子や、作業の進捗状況に関して様子を伺っただけ。それでも、4~5回は現地に行ったかも? そんなリフォーム工事が終わったと、工務店さんから連絡をいただいた。

図面を書いたわけでもなく、色を決めたわけでもない。
ディティールに悩み、デザインに頭を捻ったわけでもない。経費だって貰ってない。
でも気になるのです。どんなふうに出来上がったのかが、無性に気になる。

たぶんこう言う気持ちは、物を造っている人にしか分からない気持ちだと思う。ほんの少しでも自分が携わったことが、どんな形で完成しているのかが、無性に気になる。で、我慢は体に悪いので、引き渡す前に出来上がりを見せて貰うことにした。

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13年05月22日 19時18分33秒
Posted by: tenkoushya
南足柄の家、現場で引渡しまでのスケジュールの確認や、登記等に関する事務手続きの段取りに関して打ち合わせ。お引渡しまで、あとざっくり一ヶ月。と言っても来月になると、建設会社の社内検査、設計事務所の事務所検査、施主検査に完了検査と言った具合に、検査と指摘事項の補修作業で、実質的な工事は今月中には、あらかた完了する。以外かもしれませんが、工事が終わったからと言っても、直ぐに引き渡せないのです。
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写真は玄関。土間の左官工事をするために、下駄箱の建具が取り外されているところ。
お引渡し前には、オープンハウスも予定しています。
もうひと頑張り! 現場の皆さん、宜しくお願いいたします。

神奈川県小田原市荻窪314正和ビルみなみ302
天工舎一級建築事務所
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13年05月22日 18時46分35秒
Posted by: tenkoushya
昨日の話。
午前中の打ち合わせを終え、午後からは市内の城址公園内にある<小田原ミューゼ>まで行って来ました。小田原ミューゼとはガラスアートを展示している美術館で、小田原城の雰囲気を感じる設えの中に、アール・ヌーボやデコの作品を展示した趣のあるガラスの美術館。その美術館の中で、小田原を拠点に活躍するガラス作家「イパダガラス工房」の濱舘寛氏と村木未緒氏のお二人の、作品展が催されていたのです。

題して「ひかりあそび ―ガラスの表情―」
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お二人の様々な作品が展示される中、今回のテーマにもなっている大きなアートには、凄く考えさせられるものがありました

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13年05月22日 18時21分45秒
Posted by: tenkoushya
事務所の近くに、民間の建築確認検査機関の営業所がある。4人しか居ない、こじんまりした事務所だ。そこでは神奈川県全域は勿論のこと、東京都や埼玉県・千葉県の建物の確認申請にも対応してくれる。もっとも私が確認申請を提出する件数など、年間を通しても高が知れているが、近くにそんな検査機関があることは、この上なく便利だし助かっていた。

その検査機関の営業所が、3月末日をもって閉鎖されるらしい。正直言って、物凄くショックだ。ショックに感じた理由は、この検査機関の売り上げが、小田原を中心とした周辺地域の建設業界の景気を反映しているような思えたから。勿論、統計的にどうなのかは知らないが、確認件数が多ければ、営業所の撤退は無いだろう。つまり業界の不景気は、私が思っているよりも深刻なのではないかと感じたのだ。明日は我が身? 一瞬、そんな思いが過ぎる。

また歩いて3分のという距離の近さは、経費の節約にも繋がったし、気軽にコミュニケーションを取ることも可能だった。当然、見知った顔は気心も知れる。そんな人が居なくなることが単純に寂しい。景気云々よりも、人が居なくなることのほうが、ひょっとしたら寂しいのかもしれない。

この検査機関への最後の依頼は何だろう。
あの家の完了検査だろうかなどと、あまり意味の無いことまで考えてしまう。
少し複雑な心境なのです。

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13年05月22日 17時39分19秒
Posted by: tenkoushya
先週の日曜にお引き私をした家の傍にある、松永記念館。
matsu.1.jpg
電力王として名を成した、松永安左ヱ門氏の収集した美術品を展示した建物。
日本の歴史公園100選にも選ばれている。
詳しくはこちら → 松永記念館
ほんの数日前なのに、まだこんな紅葉を見ることが出来た。

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13年05月22日 17時30分53秒
Posted by: tenkoushya
南足柄の家は、“あらし”の最中――と書くと、一般の人はどんな想像をするのだろう?
ネットの世界で「荒らし」と聞けば、掲示板やブログに悪意を持ったコメントが続けざまに投稿されるような状態を指すが、建築現場で言う「あらし」は、勿論それとは違う。当然ながら、5人組が歌うわけでもない。建築現場で言う「あらし」とは、こんな物のことを言うのです。

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13年05月22日 17時20分57秒
Posted by: tenkoushya
11月20日に発売された『建築知識12月号』。
その特集企画、「マンガで分かる![建築基準法]再入門」の原作を書かせていただいたのですが、お陰さまで、なんだか評判が良いそうです。たぶん作画と編集の腕のお陰だと思います。

その一部を、建築知識のサイトの中で、PDFデータとして読むことが出来ます。
主人公は、神奈川県O市で設計事務所を営む東八郎。愛犬のエイトとアシスタントの一寸木あやめのコンビ?(トリオ?)で、仕事をしています。そこにインターンシップでやって来るのが、小田原路子。彼女と作業する中で、路子に建築基準法の基礎から説明していく形で話は進んでいきます。

マンガの中には小田原城に似たお城や、小田原駅前、あるいは小田原市役所正面玄関に似た風景が登場しますが、あれはあくまでもO市と言う架空の街並みですので(笑)

建築を勉強をしている学生さんや、これから家を計画しようと考えている施主さんには、きっと参考になると思います。また不動産の仕事に携わる方や、その他建築の仕事に携わる方でも、もう一度基礎から再確認できる内容になっていると思います。

「今さら基準法の法文を読み直すのは骨が折れるし、分かり難いよ」と言う方でも、これなら大丈夫!・・・・・・の筈(笑)

ページ中段の 「ダウンロードはこちら!」をクリックすると、読むことが出来ます。
建築知識12月号 特集記事の一部を公開中!

どうぞ立ち読みしていただき、面白そうなら御購入下さい。
売れ行きが良いと、きっと次に「設計監理編」とか「木造の構造編」とかが作られる筈。
その時にも、私が原作を書かせて貰えると良いのですが(笑)


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13年05月22日 17時18分34秒
Posted by: tenkoushya
住宅を建てるとき、防火地域の規制などによって、窓を防火仕様にしなければならないことがある。住宅が密集するような地域において、火事の延焼を防ぐことを目的とした、都市の不燃化対策の一環としての規制だ。文字にすると分かりにくいが、窓に細い針金の入った網入りガラスが入っている物があるが、凄く平たく言うと、たぶんそれが建築基準法的にいう防火戸(あるいは防火サッシ)。
ところが国内の大手サッシュメーカー3社は、このたび住宅用防火サッシの販売を一斉に終了すると発表したのだ。

住宅用防火サッシ、一斉に販売終了
一体、なぜそんなことになってしまったのか? そしてこれから建てる住宅の窓は、どうなるのか?

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13年05月22日 17時05分49秒
Posted by: tenkoushya
震災後2ヶ月以上が経つのに、福島の原発は、予断を許さない状況が続いている。いや、状況が分かるにつれ、事態の深刻さが大きくなっているといっても良いのだろう。事態の収束に向けた作業工程にも、きっと大きな影響が出るに違いない。

そんな中、自分たちが出来ることを、冷静に粛々と遣るしかないのだが、その一つに節電がある。なんでも今年の夏も一段と暑いらしいとの噂が聞こえてくるが、エアコンを全開で使うには、また些か早い気がする。業務用のエアコンは別だが、家庭用の壁掛けエアコンを使っている家庭では、エアコンのコンセントを抜いている家も多いだろう。(勿論、私も抜いている)

一昔前のエアコンならば、使っていないときでもエアコン本体の潤滑オイルのために、通電しておくことが好ましかったのだが、今のエアコンはそんなことはない。せいぜい、使いたい前日ぐらいにコンセントを差せば、ぜんぜん問題はない。これは引越しをしたことがある方なら、冷蔵庫で同じような経験をしたことがある筈。つまり冷やすために用いられている冷媒ガスの関係なのだ。

一年のうち、冷暖房にエアコンを利用されている方でも、約半年は使っていないと仮定した場合、コンセントを差したままの状況だと、半年間はただ待機電源を使い続けているだけの状況となり、この金額でおよそ150円から200円程度といわれている。これ、一台につきの話だから、家に4台エアコンがある家は、600円から800円と言うことになる。

コンセントを抜いておくだけで節約できるのだから、抜いておくに越したことは無い。ただ一つだけ言えるとすれば、抜いただけのコンセントが、ダラ~~~ンと垂れ下がっている様は、なんとなくだらしない。これは何とかなら無いのか? と思って探してみたら、やっぱり有った! こんな物が。

エアコン用スイッチ付きコンセント
そうそう、これだよこれ!
こんなふうにスイッチでON OFF出来れば、抜いたコンセントがだらしなく垂れ下がることも無いし、第一、スイッチの入り切りがスマート。

値段を調べてみると、一つあたり約2000円(プレート別)。
今までのコンセントが約500円(プレート別)ぐらいだから、1500円ほどは高いことになる。それでも待機電源をキチンと節約することが出来、尚且つ見た目も綺麗ならば、家の新築費用全体から見れば、この金額は高くない。

計画中の家に提案してみよう。

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13年05月22日 17時03分45秒
Posted by: tenkoushya
住宅を建てる前に地盤調査を行うようになったのは、まだ最近のこと。
たぶん20年前なら、地質調査は行っていなかったと思います。しかも布基礎が主流を占めており、ベタ基礎で造られる建物自体、少なかったかもしれません。その理由しては、木造の建物はRCやS造の建物に比べ軽いので、地震に対しては負荷が少ないと考えられていたからです。つまり不同沈下に対する問題意識が、少なかったのでしょうね。

最近の施主は、ネットも含めて情報量が多いので、いろいろな事を良くご存知です。
材料なんかに関しては、下手をすると私より詳しい方も居るぐらいです。

ですから木造住宅でも、着工前に地質調査を行うことを、よく認識されています。
でも、万一、地盤が軟弱だったとき、どんな考え方で補強を行っているかを、知っている人は少ないのでは無いでしょうか。

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13年05月22日 16時52分31秒
Posted by: tenkoushya
エコの観点から、今、一押しの電球といえば、なんと言っても「LED電球」。
超寿命・低発熱が利点と言われ、今、この電球を使わないと、申し訳ないような気分にさせられる、国と電球製造メーカー一押しの品。でも新しく開発されたばかりの品ですから、その特徴を正しく知らない方も多く、私もあまり詳しく知らないひとりです。

例えば寿命のこと。
超寿命だと言われていますが、LED電球の寿命って、どうやって測っているかを知っている人は少ないと思います。

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13年05月22日 16時49分13秒
Posted by: tenkoushya
昨年秋に、計画案の作成をお手伝いさせていただいた、小田原市内のデイ・サービス施設が完成しました。オーナーから、「完成したから見に来てよ」と、ご連絡をいただき、早速行って来ました。

以前はコンビニだった店舗を、地域密着型のデイ・サービスを行いたいと考えて造られた建物。広い浴室は、サービスを受ける側も、提供する側にも楽な空間が確保され、トイレもゆったりとした車椅子対応型のトイレを二箇所設けています。
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休憩室や介護室も、快適な空間が確保されていました。

また小田急線栢山駅に近く、人通りも多い場所であることと、以前がコンビニだったために、道路に面した壁一面がガラス窓だったこともあり、街と繋がっている感じがします。勿論、視線の干渉や音や風を塞ぐ手立ては取られているので、その点は大丈夫。

昨日・今日と内覧会だったそうですが、地域のお年寄りが、たくさん遊びに来られていました。遠方の施設も良いですが、近くて良心的な施設なら、なお良いですよね。

高齢者施設を街や地域から遠ざけずに、触れ合える距離、親しめる場所にすることが、これからの施設には求められていると思います。この場所が、そんな施設になることを楽しみにしています。

帰りしなに、オーナーに言われました。
「次の施設も構想しているので、その時もまた連絡しますね!」と。
ありがたいです。

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13年05月22日 16時43分31秒
Posted by: tenkoushya
「大黒柱のある家」は、仕上げ工事の真っ最中。
外部足場も解体され、建物がスッキリとその姿を現しております。
でも建物内部は、大勢の職方が所狭しと、おおわらわ!
小さな家の場合、大勢の職人さんたちが入ってくる仕上げ工事の時期は、交通整理が一番大事なのに、なんだか凄いことになっているような気が・・・・・・、大丈夫だろうか?

少なくても塗装工事や左官工事と言った埃を嫌う仕事の時は、他の職人さんたちと勝ち合わないようにしましょうね。

今日は建具屋さんの建具の吊り込み作業に、流し台を組み立てる職人さん。
外部では外構工事が行なわれていました。写真は、組み立て途中の流し台。
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13年05月22日 16時17分02秒
Posted by: tenkoushya
ネットで購入した900×600の大きさのダンボール板を利用して、計画中の建物の敷地作り。まずこのダンボール板を8枚使うので、少し乾燥させるべく机の上に広げておきます。その間に敷地の図面を印刷したり、カッターや定規などを準備します。

まず最初は、ダンボール板を半分にカットする作業。
この時、下に敷く大きなカッティング用の下敷きが無いので、多少傷ついても良い、木製の机の上でカットします。これで600×450の大きさの板が、16枚用意されたことになる。
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・・・・・・・と言うことで、今日の作業はここまで終了(笑)
このまま広げておき、月曜以降に続きの作業を行うとします。
ちなみに続けて作業しないのは、少し広げたままにしておき、乾燥させたい為。
なんか微妙に反ってるし・・・。

そんなこと気にしないで、ボンドでガンガン貼り付けてしまえばいいのだけど、この大きさだと一番下にベースとなる板を張ることが出来ないので、出来るだけ平らな状態で重ねていきたいのです。
では模型作業はここまでとして、夜の部は月曜の打ち合わせ資料作りを致しましょう。

こう言うとき、模型要員が居ると助かるのになぁ~~~。(←無いものねだり)

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13年05月22日 15時07分40秒
Posted by: tenkoushya
工事中の南足柄の家。
基礎の立ち上がりコンクリート部も打設を終え、場内は清掃され、基礎天端には墨も打たれている状態。月末に上棟を予定しているため、来週には土台を敷き、足場を組む作業が控えている。今は嵐の前の静けさと言った感じで、喧騒を目前に、ひっそりと鳴りを潜めたような雰囲気の現場。この静けさは、嫌いじゃない。
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