普通の家は1階の天井と2階の床下にある程度の空間があります。
そうですね、30センチから50センチくらいでしょうか。

以前に○○工法で建てた家は1階の天井と2階の床下を兼ねていました。
つまり厚さが28ミリほどの1枚の板で分けていただけなのです。

1階が廊下や納戸なら良かったのですが、とにかくすべて1階の天井は
2階床と同一でしたので、下階の寝室と上階の寝室の音が互いに筒抜け、
という最悪の結果になってしまいました。

○○工法は確かに安く構造的には文句なかったのですが、
気を付けないといけないです。