今年のこのあたりの風は例年より強かったようですが、そのせいというのではなく
暖炉の煙突から煙が逆流してしまい、火は消え、煙のにおいが部屋中に立ち込めて
しまうという事態が起こりました。

火を着け直しても強風が吹くたびに逆流してしまい、大変でした。

きちんと暖炉やさんが施工したのに強風で逆流するということは今まで
聞いたことがなかったのでいろいろ原因をさぐってみたところ、
暖炉を使用しない時にすずめが煙突から侵入してきたことが2回ほどあったということでした。

それで防鳥網を取り付けたのだということです。

その網にススが付着して雪ダルマ式になって煙の通りが悪くなったのだということでした。

10日も経てばススがたまってしまうということで、煙突掃除をまめにすることと、
(年2回ほど)暖炉を使用する季節は防鳥網をはずすという対策をお伝え
したのですが。(暖炉使用時は鳥は侵入しない)

ずっと問題ないと思っていたことでも何があるか分かりませんねー。

外壁の板張りもそうですが、暖炉の設置も煙突掃除のことを念頭において
決めましょう( ^ -^)