日本の樹匠1.jpg
2012年5月21日、ダイケン(DAIKEN)は新製品『日本の樹』
シリーズを発表しました。
http://www.daiken.jp/nihonnoki/index.html
http://www.daiken.jp/newproducts/index.html

杉・栗・栃という日本の伝統的な木材を使用し、
木材の質感を前面に出した床材・扉・収納材です。

ダイケン(DAIKEN)では、独自のWPC加工、
これは、木材組織にプラスチックを注入・充填し、
硬化させる加工技術ですが、これにより、木が本来もつ
木肌感を表現する美しい透明感と、
傷に強く汚れにくい機能性を実現しています。
杉CGスケッチ1.jpg
特に私が、が気に入っていますのは、杉材。
杉は、柔らかい樹なので、こうした建材商品では、
その加工が難しいところですが、
上記の技術により、見事に製品化されていて、
こうした建材商品とは思えない、質感がでています。

また、『日本の樹』シリーズ”は、
現在、国産木材の有効活用を目的に林野庁が推進する
『木づかい運動』の登録商品であり、
国産木材の積極活用によって国内林産業の活性化および
温暖化防止に貢献している点も、見逃せません。
栗CGスケッチ1.jpg
今回は、この杉・栗・栃を使用したイメージ空間を提案する
という仕事を通して、私なりの活用イメージをスケッチし、
それをCG化して、インタビュー記事と共に
別冊の商品パンフレットが、出来上がっています。

お近くのダイケンショールームで、
是非、実際の質感を体験して下さい。
http://www.daiken.jp/sr/index.html
栃CGスケッチ1.jpg

この建材は、日本中でどこよりも早く、
某物語2012に、使用されております.....

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 ・・・どうも、ありがとうございました。

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