畳下収納21.jpg
L型の畳コーナーに、設置された製作テーブル。
いずれも、シナランバーコアという家具用素材を
素地で使用して製作しています。

この、きなり色と縁無し畳の深草色が、
ナチュラルで、落ち着いた雰囲気をかもし出す。

ここに2脚の椅子を持ち込むことによって、
4人家族が、それぞれ自由にテーブルと向かい合い、
畳コーナーを使い込んでいきます。

常時、非常時の収納場所も、この畳コーナー。
床から40cm上げられたスペースは、
窓側の3区画は、畳を上げて使用する
普段あまり使わないものの収納として、
テーブル側の3区画は、スライド式の大引き出しで、
普段使用するものを収納します。
畳下スライド収納1.jpg

畳下の収納には、それぞれの区画と広間側へ、
通気用の丸穴が設けられて、
内部に湿気がこもることはありません。

ここの部分は、約7畳ほどの広間ですが、
厨房との通路や階段室を含めると12畳となり、
十分に広がりのある空間構成となっています。

断熱等級4の次世代省エネ基準をクリアした、
高断熱性、高気密性の良さがあって、
成り立つ空間の広がりではありますが、
広間に繋がる個室→バルコニーも
引き戸で構成されているため、
風通しが良く、気持ちよい風が流れる2階広間です。
畳下収納1.jpg

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