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国吉田物語は、静岡県産杉材とJパネル
Dボルトを使用した落とし壁工法。

言葉の通り、柱の間にJパネルを落とし込んで、
筋交いのない粘り強い壁を構成しますが、
外側に設ける、受け材45×45、45×90を
双方に釘留めすることによって、その耐力を発揮します。

内部でも、耐力壁と設定された壁には、
同様の受け材を設けて、
その壁は、石膏ボード下地に、
ルナファーザー(紙クロス)素地仕上げで、白い壁に。
20130918-落とし壁3.jpg

外部では、パーフェクトバリア断熱材を押し込んで、
サッシを取り付けながら、防水テープと
透湿防水シートで被い、
やっと、外部の雨の心配がなくなりました。
20130918-落とし壁1.jpg

これが完了するまでは、Jパネルが現し仕上げのため、
非常に気を使いますが、無事完了。

ここから、通気胴縁を設けて、
スイス漆喰の塗り壁とシンプルな大判防火サイディング
による外壁工事へと移行いします。
道路側は、一面がスイス漆喰となり、
そこに米松の木製建具と戸袋がアクセントとなります。
20130918-落とし板壁2.jpg

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