【小田原市|天工舎一級建築士事務所】タグに関する記事一覧

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前から気になっていたんですよ、中古住宅におけるインスペクションの必要性に関して。 つまり専門家の目視による検証作業が、必要ではないかと言うことに関して。 中古住宅、あるいは建売住宅でも同じですが、建っている建物を購入しようとするときに、購入者が、その家の...

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小さな家の計画が進行中です。 その家にはバルコニーが、ありません。 予算の問題もあるけど、それよりウッドデッキを設けて、地面に近い場所を使いたいと考えたから。例えば洗濯物、例えば子供の水遊び、例えば植木鉢への水やり、例えばバーベキュー。 茶の間から・・・...

先月から連載させていただいている、早川書房の『ミステリマガジン』。 書いているのは、翻訳物ミステリに登場する建築的な事柄や出来事。それに特徴ある建物の事などを、建築士視点で見たエッセイ。 今月分の原稿は既に校正も終わり、私の手を離れています。私の書く短い...

御殿場の美容室工事は、急ピッチで進んでいます。 わずか3週間ほどの期間で、およそ61坪の広さの建物を、自動車のカーアクセサリーショップから、美容室へと改修する工事です。 4.5mの天井高さを持つフロントを抜けると、一転して天井の高さは2.2mと言う低さになります。そ...

クライアントの打ち合わせでは、なるべく専門用語を使わないように心掛けている。 こちらでは「当たり前に使っている言葉」が、クライアントには通じていないことがあるからだ。でもそんな時でも大抵の方は、「それはどういう意味ですか?」とは尋ねない。尋ねることに気を使...

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ガラス製の表札。 ガラス工房を持ち、ガラスアートを製作し続けるガラス作家が、作られた表札。 デジカメの性能が悪いので写真では分からないが、二枚の板ガラスでテクを使った 「アートな表札」。 表札を作る仕事など、普段は頼まれても引き受けない方が、友情で作...

いよいよ早川書房の月刊誌『ミステリ・マガジン7月号』が、発刊されます。今月号からこの中に、連載頁をいただいております。 連載タイトルは「建築視線」。 古今東西のミステリを建築的な視線からご紹介すると言った、一風変わったエッセイです。いや、一風どころではなく...

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に昨年の四月に完成お引渡しをした「デッキ・ハウス」に、一年点検にお伺いしました。 ご家族の皆さんは益々お元気そうで何より。地鎮祭の朝に生まれたお子さんが、元気に家の中を走り回っている姿には、なんだか感動にも似た印象を持ちました。 家には、これという大きな...

早川書房『ミステリマガジン』の6月号が発刊されました。 今月号は《ディック・フランシスの弔祭》と銘打たれています。 なんだか最近は、追悼特集ばかりのような気がしているのは、私の気のせいなのか、それともそう感じさせる大物作家の喪失感なのか・・・。 ディック・...

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計画中の模型です。 ご夫婦と娘さんの三人で住む家。 こじんまりとした27.5坪。 意図的に設けた各所の段差に拠って、狭い室内に視線の変化を与えます。また段差から生まれたロフト収納が8帖ほどあるので、たいていの物は仕舞えます。しかもオープンなロフトではなく、個...

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