【一級建築士|住まい|障子】タグに関する記事一覧

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小さな家の計画が進行中です。 その家にはバルコニーが、ありません。 予算の問題もあるけど、それよりウッドデッキを設けて、地面に近い場所を使いたいと考えたから。例えば洗濯物、例えば子供の水遊び、例えば植木鉢への水やり、例えばバーベキュー。 茶の間から・・・...

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家の近所を散歩しているだけでも、時々面白い建物に出くわすことがある。 洒落た屋根の棟飾りを持つ家や、驚くほどの薄い家。 玄関の前に狸の置物を置いていた家も、ありました。 この家も、そんな中の一軒だと思います。 これたぶん、敷地の北側に傾斜した土地を持っ...

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ワールドカップが始まり、既に寝不足気味の方も大勢いらっしゃる筈。 今夜は日本VSカメルーン戦なので、私も俄かファンよろしく、頑張って観戦したいと思っています。 そんなワールドカップ熱気に包まれる日本も、東海地方までが入梅したと発表されました。関東でも今日・...

「おどる人形」みたいに書いてしまいましたが、正しくは「笑える まことちゃん・ハウス」ですね。 街並みにおける景観問題に、図らずも一石を投じてしまった漫画家の楳図かずお氏が、都市における景観論を語られています。 この話題に関しては、騒動になったばかりの頃に...

今日から6月、衣替えです。 大人にはあまり関係ないかもしれませんが、制服を着ている学生さんたちは、昨日まで着ていた冬服から、涼しげな夏服に変わる日。今日辺りは、まだ少し寒そうに見えてしまう夏服ですが、これからの季節を感じさせるチェンジです。 黒っぽい学生服...

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ガラス製の表札。 ガラス工房を持ち、ガラスアートを製作し続けるガラス作家が、作られた表札。 デジカメの性能が悪いので写真では分からないが、二枚の板ガラスでテクを使った 「アートな表札」。 表札を作る仕事など、普段は頼まれても引き受けない方が、友情で作...

いよいよ早川書房の月刊誌『ミステリ・マガジン7月号』が、発刊されます。今月号からこの中に、連載頁をいただいております。 連載タイトルは「建築視線」。 古今東西のミステリを建築的な視線からご紹介すると言った、一風変わったエッセイです。いや、一風どころではなく...

賠償保険と一口に言っても、その種類は千差万別。ここで言う賠償保険とは、「建築士賠償責任保険」のこと。日経アーキテクチャーの最新刊に、「賠償保険が危ない」と題した、特集が組まれていました。ここで言う「危ない」とは、いくつかの事象に掛かっている言葉のようです。 ...

少し前まで、前が見えないほどの激しい雨が降っていました。 今は少し小降りになりましたが、今日は半日こんな天気のようです。 出掛ける用事が無いときなら、どんな雨が降っていても構いませんが、出掛ける予定のあるは嫌なものです。洋服が濡れるのは勿論ですが、それ以...

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計画中の模型です。 ご夫婦と娘さんの三人で住む家。 こじんまりとした27.5坪。 意図的に設けた各所の段差に拠って、狭い室内に視線の変化を与えます。また段差から生まれたロフト収納が8帖ほどあるので、たいていの物は仕舞えます。しかもオープンなロフトではなく、個...