絵声28-スプリンググリーンの思い出
投稿日:2010年01月01日金曜日 00時01分00秒
投稿者:PDOパッシヴデザインオーケストラ カテゴリー: General
新年明けましておめでとうございます。
いつも私のブログをご覧頂いているお一人お一人にご挨拶申し上げます。
私はスプリンググリーンを訪ねたあの秋の日を
何度も何度も思い出します。
F.L.ライトの豊かな発想はその生い立ちによるものが大きいでしょうが、
その発想を具現化する手法として、
日本の美意識、意匠処理に学んでいた事は明らかです。
そうした美を日本人でないアメリカ人のライトが
客観的、論理的に建築デザインとして昇華し、
現在も色あせずに見せてくれているのです。
ライトの建築はヨーロッパ人から見て
とてつもなく神秘的に見えるでしょうが、
日本人の私から見ると必然のデザインであり
おそらく、正しく理解できていると思います。
このスプリンググリーンのライトのスタジオ「タリアセン」は、
同じ職業人としてのライトの心に
直にふれることのできる私にとっての「聖地」です。
![null null](https://www.kenchikushiblog.com/media/1115/絵声28-スプリンググリーンの思い出.jpg)
そして、今年またここを訪ねるつもりです。
いつも私のブログをご覧頂いているお一人お一人にご挨拶申し上げます。
私はスプリンググリーンを訪ねたあの秋の日を
何度も何度も思い出します。
F.L.ライトの豊かな発想はその生い立ちによるものが大きいでしょうが、
その発想を具現化する手法として、
日本の美意識、意匠処理に学んでいた事は明らかです。
そうした美を日本人でないアメリカ人のライトが
客観的、論理的に建築デザインとして昇華し、
現在も色あせずに見せてくれているのです。
ライトの建築はヨーロッパ人から見て
とてつもなく神秘的に見えるでしょうが、
日本人の私から見ると必然のデザインであり
おそらく、正しく理解できていると思います。
このスプリンググリーンのライトのスタジオ「タリアセン」は、
同じ職業人としてのライトの心に
直にふれることのできる私にとっての「聖地」です。
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そして、今年またここを訪ねるつもりです。
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畑 久仁昭 wrote:
新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
ライトのタリアセン、機会がありましたら訪問したいです!