新着記事

カーボンフットプリント.jpg

以前ウォーターフットプリントという言葉を紹介しましたが、今回はカーボン(CO2)です。カーボンフットプリントも同様人や企業の生活や生産活動に伴いライフサイクルの中で排出される量を算出されるもので、家庭では各分野毎にその量を示したデーターが有りました。それが以下に示すものです。  ...

”風を感じて仕事をする”このフレーズは、テレビのドキュメンタリー番組のタイトルですが、昔の人々は自然を相手に営みを営々と続けて来ました。けっして自然に逆らわず、自然を味方にして、あるがままに生活するしかなかったのでしょう。敵に廻せば強大で、味方にすれば、それ...

温水路2.jpg

温水路とは何だろう?聞いたことがない人もいらしゃると思います。秋田県の象潟上郷地区にある水路で水田のために段々に造られています、太陽の日射を利用して、鳥海山の裾野に湧き出す冷たい(通年7℃)水を稲作の為に、なんとか温めることはできないかと建設された水路です。...

フードマイレージってご存知ですか?海外の食料品は、たくさんのエネルギーを使って運ばれて来ます。フードマイレージとは、食料品が運ばれてきた距離のことだそうです。たとえば国産の小麦を使ったパンを食べると、自宅のエアコンの温度を1℃下げるくらいのCO2削減になるとい...

ウォーターフットプリントとは、何か?聞きなれない言葉です。朝のテレビでこの言葉の紹介がありました。各産業で生産されるあらゆる製品のライフサイクルに使われた個々の水の総量の推計値のことだと言います。地下水、河川水などのうち、どのような水が使われたかまでを推定...

ゼロ・エミッションとは、1995年から国連大学によって提唱されたもので、廃棄物をゼロにし、資源を無駄なく利用することにより、地球環境への負荷を限りなく低減するということを意味している。と秋田県立大学木材高度加工研究所編集の木材百科にある。このゼロ・エミッション...

地域的で見ると、我が地域(秋田県由利本荘市)の気候の変動は、自分が生活した30年余り(大阪から越してきて30年余)の間でも顕著に温暖化していることを感じる。当地に来た頃の冬は寒く道路に氷で轍が出来て車を運転していてハンドルを取られることはしょっちゅうでした。も...

環境尺.JPG

皆さんもご存知だと思うのですが、Web上でCO2に関連した記事を見ていて見つけたのですが、岩手県職員によって開発されたこのe-デジシャクは、我々の様々の生活活動のCO2の排出量を、誰でも簡単に計算できるというもので、”現代の私たちの暮らし方が、地球温暖化に密接に...

太陽は、一日に1.49×10の19乗kj(キロジュール)の熱を地表に届けています。これは、世界で1年間に使うエネルギー(石油換算:87億キロリットル)の、なんと16,000倍。何もしないでも、これだけの熱が、私たちのすぐ頭の上にあり、家々の屋根に降り注いでいます。太陽のエネル...

パシブ.JPG

パッシブとは、太陽などの自然エネルギーを建築的な方法や工夫によってそのまま熱として、建築に取り入れ、活かす技術や仕組みをパッシブソーラーシステムと言いますが、これに対し、集熱器のような特別な装置で太陽熱を濃縮したり、電力に変換したりするのがアクチブソーラー...

«Prev1Next»

人気記事ランキング