住宅を建てて数年経つと 雨漏りが起きたり床が水平でなくなったりしてくることがあります。
そういう時は、たいてい自己負担で修理することが多いと思います。
しかし 実際には地盤の不同沈下や、構造体の不良施工が原因で起こる場合があるようです。

そこで雨漏りや その他のいわゆる「瑕疵」に対して、施工者や売主が保証するために 
保険への加入が義務付けされる法律が出来ました。

少し長いのですが
「特定住宅瑕疵担保責任の履行に関する法律」といいます。

実際には2年後から施行になるとのことです。

このことによって、せっかく家を建てたのに雨漏りがするとか、不同沈下で家が
少し傾いてしまったとかの さまざまな瑕疵に対して 泣き寝入りをしなくて良くなります。