【家づくり|読書|一級建築士】タグに関する記事一覧

- 2010年06月22日 『闇の喇叭』 有栖川有栖著
有栖川さんから、最新作『闇の喇叭』を頂戴しました。 ありがとうございます。 そして新作発表、おめでとうございます。 大勢のファンの方が、この日を待ちわびたことだと思います。 後ほど、改めお礼のご連絡をさせていただきます。 少し前にお電話でお話させていただ...

- 2010年06月18日 小さな住宅計画が進行中
小さな家の計画が進行中です。 その家にはバルコニーが、ありません。 予算の問題もあるけど、それよりウッドデッキを設けて、地面に近い場所を使いたいと考えたから。例えば洗濯物、例えば子供の水遊び、例えば植木鉢への水やり、例えばバーベキュー。 茶の間から・・・...
- 2010年06月17日 動き出す企画
先月から連載させていただいている、早川書房の『ミステリマガジン』。 書いているのは、翻訳物ミステリに登場する建築的な事柄や出来事。それに特徴ある建物の事などを、建築士視点で見たエッセイ。 今月分の原稿は既に校正も終わり、私の手を離れています。私の書く短い...
- 2010年06月12日 『ソロモンの犬』読了
大学生の秋内・京也・ひろ子・智佳たち四人は、教授の幼い息子・陽介の突然の死を境に、不協和音を奏で始める。愛犬のリードを、しっかりと手に巻きつけていた陽介は、突如車道に向かって走り出した愛犬に引っ張られ、走ってきたトラックにはねられて死んでしまう。事故と思わ...
- 2010年05月25日 『ミステリ・マガジン』の連載が始まります
いよいよ早川書房の月刊誌『ミステリ・マガジン7月号』が、発刊されます。今月号からこの中に、連載頁をいただいております。 連載タイトルは「建築視線」。 古今東西のミステリを建築的な視線からご紹介すると言った、一風変わったエッセイです。いや、一風どころではなく...
- 2010年05月10日 建賠が心配
賠償保険と一口に言っても、その種類は千差万別。ここで言う賠償保険とは、「建築士賠償責任保険」のこと。日経アーキテクチャーの最新刊に、「賠償保険が危ない」と題した、特集が組まれていました。ここで言う「危ない」とは、いくつかの事象に掛かっている言葉のようです。 ...
- 2010年04月28日 篠突く雨
少し前まで、前が見えないほどの激しい雨が降っていました。 今は少し小降りになりましたが、今日は半日こんな天気のようです。 出掛ける用事が無いときなら、どんな雨が降っていても構いませんが、出掛ける予定のあるは嫌なものです。洋服が濡れるのは勿論ですが、それ以...
- 2010年04月01日 賃貸の火報は誰が設置するのでしょう?
賃貸マンション・賃貸アパート、他にも貸家やテナンで店舗を営む方にも共通して言えることですが、消防法の改定により、既存建物にも火災報知器の設置が義務付けられました。 住宅の場合は、居室と台所、それに階段室の上にも設置が必要です。 3LDKのアパートなら、3つの寝...
- 2010年03月30日 家のプランはタダじゃない!
知り合いから、「今度、家のプラン見てくれないか?」と言われたので、てっきり設計の依頼かと喜んでいたら、地元の不動産会社で「建築条件付」の土地を買ったそうな。 その不動産会社から提出された家のプランに対して、アドバイスをして欲しいと言う意味だった。まぁまぁ、...

- 2010年03月26日 「熱中時間」が終了します
NHKで放映されている「熱中時間~忙中"趣味"あり~ 」が、終了するそうです。 ご丁寧にも葉書を頂戴しました。6年間もの長きに渡って放送されていたと言うことですから、熱中人のなんと多いことか。 私もこの番組に出演させていただいたお陰で、『犯行現場の作り方』を...