建築を志すものには、カメラは必須のアイテム。
国内外を問わず、あちらこちらへ出向いて撮った
建築写真は貴重な体験記録。
現在でも、建築写真や現場写真は、
業務にとっても、重要な資料です。

歴代カメラ1.jpg

学生時代や新入〜中堅時代を支えてくれたのは、
CANON AE-1 PROGRAM。
当時としては、手軽にオート撮影が
マニュアル的に扱えるカメラとして
ヒットしたような記憶がありますが、
望遠レンズ、広角レンズを持ち歩き、
模型写真用に接写レンズと、
とにかく、体力とお金がかかりました・笑。

事務所役員時代からは、ネガフィルムの保管から
データへ移行するようになり、
フィルムスキャナーは、ヨドバシ、さくらや、
ソフマップを回りに回って、価格交渉をしつつ、
MINOLTA DIMAGE SCAN ELITE F2900。

これを、LombardG3にSCSI接続して、
せっせとデジタル化したものです。
ネガあり、スライドありで、
特にスライドのゴミ取りは手動でパフパフ、
さらにスキャナー自動をおこないましたので、
かなりの労力と処理時間が掛かりました。

初めて購入したデジカメがOLYMPUS C-3040ZOOM。
334万画素、明るいF1.8レンズに
35〜105mmズームは価格と共に、即買いでした。
さらに、広角が必須となる建築業務のため、
ワイドコンバージョンレンズを購入。
このでかいレンズは、フラッシュ撮影すると
自身の影が写ってしまうという食わせ物でしたが・・・苦笑。

刻は移り、独立してからは購入したのは、
KODAK EasyShare V570。
500万画素と平凡ながら、
何と言っても23mmのウルトラワイド広角と
39〜117mm3倍/4倍ズームのデュアルレンズ。

さらに、カメラ自体で180°のパノラマ写真を
合成できるのが、便利。
敷地写真にとって、Photoshopで加工という工程から
開放されたのは、ありがたかった。

家族用にも、そろそろ欲しいということで、
LUMIX DMC-TZ3。
これは、きみまろズームで話題となった機種で、
私も、ガンダム写真はもっぱらコレ・笑。

アトリエ用のV570は、過不足なく使用しておりましたが、
バッテリー3個も、へたってきて、
落としたり、液晶が割れたりと
過去3回の修理で、買い換えられるほどのお金をかけて
メンテしてきましたがそろそろ限界。

FinePix F300EXR1.jpg

しかし、なかなかこの機能を満たすようなデジカメはなく、
迷っておりましたが、
いや、やって来ました富士フイルム・FinePix F300EXR。

広角24mmから始まる15倍ズーム(〜360mm)は文句なく、
沈胴式で薄型、瞬速フォーカスも心地よい。
そして、大きな決め手となる
カメラ自体で、360°までのパノラマ撮影。

これからの私の建築写真&東静岡ガンダム写真を
支えてくれる5代目のカメラです。

人気blogランキングに参加しています。
↑よろしければ、クリックをお願いいたします。
 ・・・どうも、ありがとうございました。

にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村