ツリーデッキ1.jpg

放映後の連休が明けて・・・。
あの、もう『匠ちゃん』でいいですから・苦笑。
そこで受けるのか・・・というくらいの反響(・_・)

さて、放映を見ますと、
色々と気になるところも出てきて、
あれ?そこ、もうちょっとフォローして・・・
という部分をボチボチと。

学生たちが大活躍してくれたお陰で、
整理された庭を眺めながら、
生み出されましたツリーデッキ。

既存のマキの木を利用して、
柱としておりますが・・・。

映像では、根太をマキの木にビス打ち・・・、
で、終わってしまい
何やらマキの木が痛々しい。

実は、あれは仮留めでして、
実際には、その後、2枚の板を挟み込んで、
ボルトで締めておりますので、
直接、木に固定しておりません。

ツリーデッキ根太11.jpg

従いまして、槇の木が成長すると、
そのボルトを緩めることで対応しますが、
デッキ上が枝上部となりますので、
ここで頂部を剪定していくことで、
これまでのような成長を抑制していきます。
この双方の工夫により成立しています。

これは、『森の木の代弁者』の沽券に関わる・苦笑。

このマキは、ひいおじいちゃんが植えてくれた木。

マキの木は、次世代のための建築資材の柱として、
昔からよく植えられた木ですが、
今回は巡って、ひ孫達の元へ
大切に受け継がせていただきました。

ちなみに、デッキ下のブランコは、
鯉のぼりの木の一番太い根元を利用しています。

このマキの木、
沖縄名をチャーギ・・・、
で、小島よしお編と繋がる・・・という、
言われなければ分からない、深い意味も・・・。

ツリーデッキ施工21.jpg

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