2月25日、初めて投稿した・建築士ブログドットコム・による「放校庵」は、
4歳の誕生日を迎えることができました。
命名の訳は、尊敬する宗教学者だった母方の祖父が晩年、著作と法話活動の場
として開いた「放光庵」を真似たいと思ったからである。
退学者を意味する「放校」を、なぜ選んだか・・・
学生時代アルバイトに明け暮れ、本分である設計製図課題の提出期限に一日遅
れ、担当の助教授からこっ酷く「作品の良し悪しでなく、約束を破る行為自体
が校風に合わないし、社会に出れば尚更通用しない」と、大声で叱責を受けた
体験が脳裏に浮かび、小生の座右の銘として付き合えると、確信したからである。

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毎年、夏の夜の風物詩として賑わう、地元茨木市で開かれる「弁天さん」の花火
大会に出かけた長女が、金魚すくいの出店から持って帰った幼魚を「てん」と名
付け、可愛がり、嫁いだあとは愚妻と二人で、ずぼらに浮き餌と水草と水替えを
しています。
現在、体長11センチ程に育ち、今年の夏、8歳の誕生日を迎えようとしている。