17年前から大阪北部の里山で妻と小さな野菜作りを始めた切っ掛け
は、手遅れ気味だった大腸憩室炎による上行結腸摘除での、ひと月
余りの入院体験でした。一週間に一回程度のペースで足を運び、こび
り付いた仕事から離れ、汗水垂らし、しんどい作業が多い中で、耕地
を取巻く「いきもの」たちのシンプルな生き方に共感し、作物の収穫に
感謝する場は、神経過敏でせっかちな性分の小生にとって安定剤の一つになっています。                                 
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