我家の引越し時の記念樹として植えた柊は、歩道と外壁とのすき間
50cmのスペースにすんでいる。

同居のわけは、枝にイワシの頭を挿し、節分に魔よけとして玄関に 
飾る風習のある、又吉事の縁起物として利用されているのが気に入
り付き合いが始まりました。
晩秋に咲く白い小花は、佳香を漂わせ、道行く人に年々好評のようである。

このモクセイ科の常緑中高木は、23年経つ現時点の高さは限度と
される5m近くになりましたが今後、屋根のてっぺんである10m
まで伸びたければ、外壁からの介添え等の協力は惜しまないつもり
であり、古木になるその頃、とげのない葉が増えるらしく、小生も
見習いたいと思います。

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