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写真家の大野繁氏の個展を見に、原宿のアルス画廊に友人と行きました。
大野氏には当方で設計したいくつかの建物を撮ってもらっています。最近はご無沙汰ですが、フライフィッシング仲間でもありました。

近年はトルコに通い、トルコをテーマに撮り続けています。今回のテーマは「カッパドキア」でした。恥ずかしながら「カッパドキア」と言えば奇岩で有名で奇岩の姿しか知りませんでしたが、由緒ある都市の中の奇岩群で、奇岩の中には人々も住み、教会もあり、地下深く地下都市まであるのですね。

展観の後は、友人が教師をしている青山製図学院の若い学生も混じって飲み会。6時間も居ついて、話をしてしまいました。若い人相手にたまにはコミュニケーションを取るのも悪くはありません。おじさんの説教臭さは控えながらも、後進に助言を与えるというのもたまにはいいかな。

アトリエラビリンス建築環境設計