【建築設計事務所|住まい|執筆】タグに関する記事一覧

有栖川有栖さん監修の洋泉社MOOK『図説 密室ミステリの迷宮』と言う本が出ました。 私も有栖川さんにお声掛けいただき、アンケートと建築視点での密室に関して、少しだけ書かせていただきました。有栖川さんをはじめ、出版社の編集者さんには、大変お世話になりました。 で...

今月の『ミステリマガジン』は、警察小説ファイル13と書かれています。 さてどんな内容なのでしょうか・・・。 私は、ポール・アルテ著『狂人の部屋』をテーマに書いています。 開かずの部屋、隠し扉といったガジェットを、建築的な視点で捉えてみました。 ご自宅に誰に...

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早いもので、もう週末。 ここ暫く、いろいろと気忙しい日々が過ぎていきます。 理由は様々。 身内が入院し、週末には見舞いに行ったりしています。 それから先月末に、いつもお世話になっていた建設会社が、民事再生の手続きを申請しました。今は再生に向け奮闘している...

いつもお世話になっているMFさんから、本を頂戴いたしました。 ありがとうございます。 頂戴したのは、能町みね子さんの『おんなふたり、ローカル線めぐり旅 うっかり鉄道』と言う作品。 鉄子である能町氏が、全国のローカル線を旅するイラストエッセイ集だそうです。

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工事中の「大黒柱のある家」の床板は、無垢のナラ材を貼っている。 無塗装の床材なので、後で施主自身の手で保護剤を塗る予定になっている。 その床材のサンプルが届いたので、事務所にあった蜜蝋を試しに塗ってみることにした。 これが無塗装のナラフローリング。板の厚...

以前、御自宅の設計をさせていただいた方から、ご質問のメールを頂戴した。 「一部の照明器具をLED球に変えたいのだが、宜しいか?」と。 「口径と照度が合うなら大丈夫ですよ」と、お返事したが、少し気になったのでお電話してみた。

夏から書き始めた原稿を書き終え、出版社さんにお送りしたのは先週の事。 原稿用紙にして80枚足らずの短いものでしたが、企画としては、まだ早春の時期に頂いたものでした。考えてみれば、随分時間が掛かるものですね。 企画内容も紆余曲折し、一時は何百枚と言うボリュー...

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工事中の現場は、住宅版エコポイントのポイントを貰えるように、断熱材なども仕様に有った物を使っています。これは壁に設置する断熱材ですが、肉厚が凄い。(t-105m/m) 壁の中に入れると、ギュウギュウに詰まったように見えます。

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「風祭の家」の一年点検でした。 クライアントもご母堂様も、お元気そうで何よりでした。と言ってもクライアント様には、ときどき呑み会でご一緒させていただいているので、ご無沙汰ではないのですが。 お家のほうは、大した問題も無く、ホッと一安心。 それよりも、違う...

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本日、「大黒柱のある家」の中間検査でした。 中間検査とは、工事中の建物が特定工程に達した際に行う検査のことで、木造住宅の場合だと、「屋根小屋組工事完了時及び耐力壁工事完了時」に行う検査のことを、こう呼びます。でもそんな言い方だと堅苦しいので、昔から「中間検...