【小田原市|建築士|天工舎一級建築士事務所】タグに関する記事一覧

家を建てるとき、建設会社さんと「工事請負契約」を結びます。 設計図を基に、いくらの費用で建てるか、あるいは工事期間はどの程度掛かるのかといった事柄を書面にして契約するのですが、このときに契約書に添付する書類の中に、「民間(旧四会)連合協定工事請負約款」とい...

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先日、地質調査を行った住宅の、調査報告書の速報が上がってきた。 速報とは報告書にまとめる前の「取り急ぎのお知らせ」みたいな書類のこと。 とは言え、調査した地盤の硬さなどは分かるので、それを見れば基礎に対する考え方に、ある程度の目安を付けることが出来る。結...

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南足柄の家は、今年最初のクライアントの現地での立会いでした。 壁を返す前に、コンセントやスイッチの位置の最終確認です。追加や変更、位置の調整などがあれば、この段階で行うのがギリギリ最終で、これ以降になると何かと煩わしくなるのです。 一部、二口コンセント...

日常の中には、さまざまな危険が隠れている。 天災は仕方がないとしても、人災ならば避けたいと思うのは、誰もみな同じことですね。 建物と言う日常空間を造っている身としては、住む人・使う人が危険な目にあうような建物は、一番避けたいと考えている。いやたぶん私だけ...

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昨年まで、文化財の発掘調査が行われていた小田原市内の住宅建設予定地。 その後、地盤補強のための柱状改良工事を終え、基礎工事も終えて、今はこんな様子。 今月末には上棟する予定。 今は静かに、その時を待っている状況です。 ちなみにコンクリートを打設する際の...

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思うところあって、「古民家鑑定士」の試験を受けてみようと思っています。 その為に昨日の午後、池袋まで古民家鑑定士の試験対策用の講習を受けに行って来ました。資格試験の制度が昨日から変わったため、参考書となる講習用教本の厚さも、前日までの物と比べ倍に膨れ上がっ...

「納得いかない」という感情の表現が嫌いだ。 どんなに理に適っていることでも、主観でそれを嫌えば、「納得いかない」という言葉を使うだけで、それら全てを完全に否定することが出来るからだ。しかもその否定の仕方は、少しは好きな部分、あるいは納得できることがあっても...

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小田原市内で行われている文化財の発掘調査現場は、調査開始30日目を迎えている。 もともと開発された造成現場のため、計画地には2m弱のコンクリート擁壁が設けられている。この擁壁が築造される際に、直下の地盤を大きく掘削していた。 その為、結果的には当初の予定よりも...

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先週末の24日土曜日、「南足柄の家」のオープンハウスに、たくさんの方にお越しいただき、ありがとうございました。9時過ぎには雨も上がって青空が見えたので、ホッと一安心したのも束の間、直ぐに小雨がぱらつき出すという生憎の天気でした。 そんな落ち着かない天候の中で...

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日本経済新聞の今朝の朝刊に、私・安井俊夫の紹介記事が掲載されました。 文化欄で紹介されていますので、お近くに日経新聞がある方は、チラッとご覧下さい。 無い方はコンビニで立ち読みとか?(笑) 日経新聞の発行部数は、およそ300万部とも言われています。 いや、デ...