【大黒柱|天工舎一級建築士事務所|障子】タグに関する記事一覧

- 2010年10月04日 断熱工事の施工中
工事中の現場は、住宅版エコポイントのポイントを貰えるように、断熱材なども仕様に有った物を使っています。これは壁に設置する断熱材ですが、肉厚が凄い。(t-105m/m) 壁の中に入れると、ギュウギュウに詰まったように見えます。

- 2010年09月29日 中間検査でした
本日、「大黒柱のある家」の中間検査でした。 中間検査とは、工事中の建物が特定工程に達した際に行う検査のことで、木造住宅の場合だと、「屋根小屋組工事完了時及び耐力壁工事完了時」に行う検査のことを、こう呼びます。でもそんな言い方だと堅苦しいので、昔から「中間検...

- 2010年09月14日 大黒柱の家 無事に上棟しました
暫く様子を見て、雨も小降りになってきたので、建て方を行うことにしました! 作業を進めていると、どんどん天候が回復し、午後には猛暑の気配。 朝は雨、午後からは強い日差しに悩まされながらも、建て方作業は順調に進められます。

- 2010年02月06日 障子の薦め 4
玄関を広い三和土(たたき)とし、大きく開いた出入り口には障子戸を設けた家。 田舎風と言うか、農家的なイメージで造られています。 勿論家の前に、本格的な家庭菜園あり。いや、「本格的な家庭菜園」と書くと、「頭が頭痛」みたいな表現なのかもしれませんね(笑) 靴を履...

- 2010年01月30日 障子の薦め 3
まだ家に大黒柱が存在して、家長と言う何者も抗えない人物の存在が有り、家は二世代・三世代で暮らすことが当たり前だった頃、人は文字通り「和の家」に住んでいました。部屋の仕切りは障子一枚、襖一枚で隔てられ、子供たちは隣の部屋から聞こえてくる大人たちの声を聞きながら...

- 2010年01月28日 障子の薦め 2
「障子のある空間=和室」ではありませんが、和室に使われる事が多いのは事実です。 一昔前の家なら、玄関入ってすぐの場所に<客間>と呼ばれる和室が設えてあり、お客様がいらした時には、家長がその部屋で、お持て成しをしたものです。背中に床の間を控えた上座に座り、客...