【執筆活動|読書|一級建築士】タグに関する記事一覧

いつもお世話になっているMFさんから、本を頂戴いたしました。 ありがとうございます。 頂戴したのは、能町みね子さんの『おんなふたり、ローカル線めぐり旅 うっかり鉄道』と言う作品。 鉄子である能町氏が、全国のローカル線を旅するイラストエッセイ集だそうです。

一度は寿荘を出て行った夕士だったが、半年を経て、寂しさからまた妖怪アパートに戻ってくる。幽霊や妖怪、そしてそれ以上にヘンテコな人たちに囲まれた楽しい日々が、再び訪れます。そんな時、ひょんなことから魔道書の使い魔として認められてしまった夕士は、魔道士となる羽...

また雨の月曜です。 週明けの雨が多いような気がするのは、私の勘違いかな? 先週末に、近所の方からたくさんの栗を貰いました。 栗を貰ったら、どうやって食べます? たいていの方は、茹でて食べませんか? 渋皮剥くのが大変ですからね。 ですが私、止せば良いのに「...

今月は北欧ミステリの特集です。 でも北欧ミステリと言われても、ぜんぜん作品を思い浮かべることが出来ません。 ちょっと勉強しなければ。 ちなみに私は、エドマンド・クリスピンの『消えた玩具屋』を取り上げています。 たった四時間で、殺人現場の玩具屋が死体ごと消...

クロフツの長編小説で、ずっと翻訳されなかった本書が、今年の春に翻訳されました。 その本書、暫く本棚に積んだままだったのですが、ようやく読む事が出来ました。 まさに、クロフツ・ワールド炸裂の一冊です。 それもその筈、本書は1938年に刊行された作品なのです。ただ...

企画進行中の執筆作業。 今日は、その打ち合わせとロケハンでした。 なんで執筆作業にロケハンが必要なのかと不思議なのですが、それが必要なんですよ。  いろいろと事情があって・・・。 そうそう! 知人から、NHKの番組に関しての、お知らせメールが届いていました...

16歳の頃、BEATLESの歌詞を知りたくて、歌詞を翻訳した詩集のような本を読んでいた。 私のBEATLESは、赤の2枚組みLPから始まり、歌詞はその詩集から始まった。 その翻訳をされていたのが、片岡義男氏です。 10月号は、その片岡氏の特集です。

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有栖川さんから、最新作『闇の喇叭』を頂戴しました。 ありがとうございます。 そして新作発表、おめでとうございます。 大勢のファンの方が、この日を待ちわびたことだと思います。 後ほど、改めお礼のご連絡をさせていただきます。 少し前にお電話でお話させていただ...

大学生の秋内・京也・ひろ子・智佳たち四人は、教授の幼い息子・陽介の突然の死を境に、不協和音を奏で始める。愛犬のリードを、しっかりと手に巻きつけていた陽介は、突如車道に向かって走り出した愛犬に引っ張られ、走ってきたトラックにはねられて死んでしまう。事故と思わ...

いよいよ早川書房の月刊誌『ミステリ・マガジン7月号』が、発刊されます。今月号からこの中に、連載頁をいただいております。 連載タイトルは「建築視線」。 古今東西のミステリを建築的な視線からご紹介すると言った、一風変わったエッセイです。いや、一風どころではなく...