朝刊に、「サッシの防火認定基準に偽りが有った」と、大きく載っていました。
それがこれ 
   ↓
サッシ3万棟、耐火不足、大手5社、基準満たさず
防火性能の基準を満たさなかったのは、樹脂サッシのようです。
樹脂サッシとは、窓の外側はアルミの部材を使い、室内側は樹脂(プラスチック)で作られたもので、断熱性能の高さを売りにした商品です。室内側が樹脂で出来ていると熱伝導率が低いため、冬場の結露などが起こりにくいと言う製品。

逆に言えば樹脂ですから、燃え易いのでは? 思いますよね。
ですから樹脂の内部に燃えにくい下地を入れ、防火の基準をクリア出来るように施されている筈だったのですが、そうでもなかったようです。

これが意図的に行なわれた偽装だったのか、そうでなかったかは分かりませんが、一度こういう事が起きると、今後いろいろな基準や検査が厳しくなり、その結果、残念ながらコストアップに繋がったりすることもあるので、結果的にはエンドユーザーが迷惑を被ったりする事もあります。そんなことにならないと良いのですが・・・・・・。

私が昨日行って来た管理建築士の講習会も、A歯建築士の耐震偽装事件がきっかけで作られた、新しい仕組みです。管理建築士の講習会のほかにも、すべての建築士が3年おきに受講しなければならない、建築士定期講習会なるものも新しく出来た制度ですが、これも考えてみればおかしな話です。

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