クロフツの長編小説で、ずっと翻訳されなかった本書が、今年の春に翻訳されました。
その本書、暫く本棚に積んだままだったのですが、ようやく読む事が出来ました。
まさに、クロフツ・ワールド炸裂の一冊です。
それもその筈、本書は1938年に刊行された作品なのです。ただ翻訳されなかっただけ。
ですからクロフツの世界やフレンチ警部の雰囲気が、先日読んだ1932年刊行の『二つの密室』と同じままでした。


» 続きを読む