それぞれに稼働を始めておりますアトリエMアーキテクツの
業務環境の中で、今回対策を必要としたのがレーザープリンタ。
別にカラーは必要でないので、モノクロタイプですが、
見た目は8年前の機種とほとんど変わりません。
 
カラープリンタ全盛期にいまどき、モノクロ?って、
と思うかもしれませんがカラー出力は大判プリンターがあるので、
こちらは、もっぱらモノクロ出力とスキャン、ファックスが主。
図面はA2サイズで大判プリンターですが、
A3は現場詳細図には必須で、さらにスキャン機能も外せません。

 

そして、もう一つは迷惑ファックス対策。
こればかりは、送り手の思うがままでして、
こちらに選択の余地がなく、用紙を使用して受信してしまいます。
これらは裏紙としてコピーに再利用しますが、
近年とみに増えてきて、それも限界。
こちらの紙を一方的に消費して、腹立たしい限りです。
 
ところが、この拒否機能がモノクロレーザープリンタには用意がなく、
カラープリンタならあります・・・と・苦笑。
いや、そこはいらん。。。
そこで登場したのが、NAS(ネットワーク型HDD)で一旦受信し、
その内容を確認してから、出力か削除を選ぶという方式。

 

キャノンでは、これまでsendという機能があり、
Macのパブリックホルダに送ることができて、これを使用していましたが、
じつはこれ、MacOSX Mountain LionからOS内部の仕様変更により
活用できなくなってしまい、この方法しか無いらしい。
Snow LeopardからMountain Lionに上げたら使えなくなってしまい、
数ヶ月間、非常に困った状況が続いておりました。
 
事前に、既に一杯となったスイッチングハブ8ポートを
16ポートに変更していましたので、追加のLANも余裕です。

ディスクトップ上にNASのファックスホルダーを表示して、
内容を見て必要なものだけを出力して、
あとは削除・削除・削除〜〜。
メール添付でのやり取りがほとんどとはいえ、
圧倒的多数の迷惑ファックスの中には、
やはり、現場やら連絡やらで、埋もれてありますからね。
非常に助かっているNASを活用した優れた機能です。
これでもう迷惑ファックスとは、おさらばなので、
私には、もう無駄ですよ〜。 

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