火山のふもとで.jpg
小説家・松家仁之氏のデビュー作。

いまは亡き巨匠がモデルということは、
建築関係者が読めば、分かるらしい。
帯を読みますと・・・、

『国立現代図書館』設計コンペの闘い、
若き建築家のひそやかな恋を、
浅間山のふもとの山荘と幾層もの時間がつつみこむ。

う〜ん、これだけで判っちゃいました・笑。

大事なことは、聞き逃してしまうほど
平凡な言葉で語られる。

写真集や作品集をもっておりますが、
その建築への姿勢は、だれよりも自然で、温かく、優しい。

あらたな期待とワクワク感をもちながら、
扉を開く小説は、久しぶりです。

人気blogランキングに参加しています。
↑よろしければ、クリックをお願いいたします。
 ・・・どうも、ありがとうございました。

にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村