2012年 1月の記事一覧

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12年01月31日 07時53分12秒
Posted by: macchan
地球温暖化から夏の暑さは増すばかり。
人間の体温調節能力が追いつかなくなりつつある、
とこれは、熱中症経験者の談ですが・・・。
k屋上緑化1.jpg
近頃では、様々な建物で屋上を緑化するケースが
増えておりますが、価格的には2~3万/m2もするので
おいそれとはいきません。
また、屋根下地共々計画をすればもっと安くはできますが、
では、既存の屋根でできることはないのでしょうか。

今回ご紹介する屋上緑化は、そんな方へ勧めのレシピです。
まず、前提としましては金属製の瓦棒屋根であること。
これは、一般的な金属屋根の多くで採用されている、
棒のような箱形の継ぎ手が等間隔で並んだ屋根のこと。

この瓦棒の上に、折板と呼ばれる同じく金属製の屋根材を
重ね置きすることでできるという代物。
折板とは、よく工場の屋根に使われている
舟底型に折れ曲がった屋根ですので、
皆さんの廻りにもすぐ見つかるはず。
この舟底をプランターとして利用します。

ポイントとしましては、この金属折板の中で、
内側に断熱材が貼り付けてあるものを利用します。
これは、金属だけでは屋根からの高温が
直接、中の土に伝わってしまい、植物には不適となります。
通常は、内側になる断熱材部分を逆さにして取り付けます。
d屋上緑化1.jpg
底になる部分には、30φの穴を300mmピッチで開けて、
ネットを敷き込み、あとは水はけ用の小石などの鉢底石、
そして腐葉土を入れて完成です。
また、折板の舟底が表面に出る部分は、
断熱材が露出して、直射日光による劣化が早いため、
黒いネットを被せておくとよいです。

こうして出来上がった屋上緑化。
場所が、2階部分の下屋(1階屋根)ですと
2階から出て、水やりも便利ですからお勧めです。
k屋上緑化2.jpg
2001年完成のK邸では、計画的にデッキの延長上に設け、
ここにイチゴを植えて、見事に収穫。
その後は、ネギ、プチトマト、アシタバなどの
家庭菜園となっています。

2005年、最初のビフォーアフター・清水銀座商店街の
甘味処・あさひやさんの店舗上でも活躍。
ここでは、折板の間にパイプを渡して穴を開け、
蛇口を捻れば、この中に水が流れて散水するという
お手軽な給水装置が加えられた進化系。
d屋上緑化2.jpg
皆さんのお宅の屋根でも、
二役で楽しめる簡単屋上緑化&屋根断熱レシピ、
お試しになっては、いかがでしょうか。

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12年01月30日 19時03分24秒
Posted by: macchan
実際にLeed(リード)が実践されているシアトル市内の
King Street Center Buildingを見学。
写真1:King Street Center Building
KingStreetCenter11.jpg
この建物、実はLeedが実践される前に完成し、
その後に審査を経て、選定されております。

ということは、既に環境への配慮を
前提として建てられていたわけです。
この建物は、官民共同プロジェクト。

民間で建設をおこない、King Countyが20年リースをおこない、
その後買い取られるという形態となっております。
延べ30,000m2に1500人を収容、
また、500台の駐車場がある。

オフィスの他に、1階にはショップが入る。
以前に建っていた旧建物の解体に際しては、
その80%をリサイクルしている。
外観は、再生レンガとガラスカーテンウォールによる
新旧を取り合わせたデザインが印象的です。
2~7階のエレベータホール及び廊下の
共有部分には、リサイクルペンキやガラス再生タイル、
コーク工場の廃材を再生したカーペットタイルは、
タイル状のため、一部の張り替えが可能で
メンテナンスがし易くなっています。
写真2:リサイクルガラスタイル
KingStreetCenter31.jpg
さらに、雨水を回収して中水として、
便所や手洗いとして再利用するシステム。
電気や冷暖房をセンサーによって制御し、
不要な箇所はOFFにするなど、
建築のみに限らず、電気、設備に渡る取り組みにより
年間の燃料使用量が220万ガロンから140万ガロンへ
37%削減されているとのことです。
写真3:中水システムの機械室
KingStreetCenter41.jpg
総工事費は32.5万ドルと同等のビルよりは
割高になっているそうですが、
やはり、こうした環境への取り組み姿勢を
公的機関としてアピールすることが重要なのだそうです。
写真4:各階オフィスにあるリサイクル回収ポスト
KingStreetCenter51.jpg
また、シアトルでは公共建築の建設費の1%を
美術的デザインや美術品購入にあてて、
工芸技術の伝承に寄与するという実践もなされていて
ゲート、壁画、置物や照明といった
美術的、職人的な加工品が
建築と一体となってデザインされていまます。
写真5:鋳鉄製のメインゲート/1%美術費の一貫
KingStreetCenter21.jpg
単に効率だけを追求しただけの建築ではない
取り組みもおこなわれていて、
こうして視点の広さは、日本にはない取り組みですね。

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12年01月28日 18時04分03秒
Posted by: macchan
787胴体1.jpg
今週の行程は、渋谷物語→羽田→某物語→羽田→広島→静岡。

渋谷物語は、一連の検査の第一弾で、内装監理室の検査。
事前の指摘にはない、予想外の指摘で、
ちょっと、事後対応が増えました。。。

その日は、羽田エクセルホテル東急に宿泊し、
翌日の早朝便にて、某物語へ。
床下の○○が完了し、木造の構造補強へ移行。
https://www.kenchikushiblog.com/macchan/item_17223.html

コメント撮りの後は、第二便にて羽田に戻り、
乗り継ぎ便で、故郷・広島へ、母の介護サポート。
この乗り継ぎ便が、何とあの新型機787・ドリームライナー。
しかも、バスラウンジからの乗機なので、
乗客の皆さんは、タラップ下から、舐めるように観察。
787翼1.jpg

いやいや、何とも美しいフォルムです。
エンジンには、ロールス・ロイスのエンブレムが輝き、
プレミアム感を煽ります・笑。
787エンジン1.jpg
シームレスの胴体は、炭素繊維強化プラスチックで製作され、
この機体には、日本企業比率が35%と過去最大。
これは、ボーイング社と同率ですので、まさに
日本の技術が凝縮していることになります。

中に入りますと、まず驚くのが天井が高い。
従来型より、20cmほど高いようです。
さらに、LEDの照明がレインボー色に発光し、
これはレインボーライナー(笑)、旅の期待感を煽ります。
しかし一歩間違えば、怪しげな雰囲気でしょうか・苦笑。
機内天井1.jpg

席に着きますと、エコノミーでも液晶モニターが設置され、
映画やゲームができるようになっています。
残念ながら、どちらも使用不可で、
テレビの録画映像を見ることができました。
米国版ビックリカメラのいたずら番組は面白かった。
座席モニター1.jpg
また、トレイを開かなくても、カップホルダーだけを倒せたり、
USBポートもついています。

さらに、窓が大きい!!
これも、従来比の1.6倍とのことですが、
この開放感は、圧倒的です。
しかもシェードではなくて、電子カーテンという
透過光量を調節するボタンが窓下に。
残念ながら、こちらも使用できませんでした。
窓1.jpg
電子シェード1.jpg

離陸時のエンジン音も、明らかに違います。
シュゥィ〜ンという、シャープな音、
飛行中も、明らかにその前に乗った機より静か。
窓から見る主翼も、先端に向かってしなやかに延び、
夕日を浴びたエンジンも、いつもより美しい・苦笑。
翼先端1.jpg
今回は、たまたま787型機に当たりましたが、
同金額なので、時間があれば絶対にお勧め、
この機を指定すべきです!!
という、まさにドリームライナー様様でした。
夕焼け1.jpg

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12年01月25日 06時18分30秒
Posted by: macchan
夜羽田1.jpg
羽田空港内のエクセルホテル東急は、
ホテルロビーが空港出発ロビーと直結。
どんなに早い、早朝便でも
いとも簡単に搭乗・苦笑。

まるで某物語2010のデジャブ。
共通点は・・・・・。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201003/article_22.html

さて、解体工事が終わり、
○○施工のチェックと打ち合わせへ。
H防蟻1.jpg

夜の羽田も、それはそれで魅力的ですが・苦笑。
羽田アトリエ1.jpg

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12年01月23日 12時03分18秒
Posted by: macchan
さて、Leed(リード)、Built Green(ビルト・グリーン)
この2本柱の環境に配慮した建築プログラムの概要ですが、
それぞれ6/5つのカテゴリーに分けられています。

※Leed(リード)のカテゴリー:公共建築
1.Sustainable Site/サスティナブルな土地
2.Water Efficiency/水効率
3.Energy Atmosphere/エネルギーと環境
4.Materials and Resources/資材と資源
5.Indoor Environmental Quality/室内環境の質
6.Innovation and Accredited Professional/新企画とデザインプロセス

※Built Green(ビルト・グリーン)のカテゴリー:住宅系及び地域開発
1.Site & Water/土地と水
2.Energy Efficiency/エネルギー効率
3.Health and indoor Air Quality/健康な室内空気の質
4.Materials Efficiency/資材の効率性
5.Promotion of Sustainable Home Ownership/住宅オーナーの維持管理

写真1:群庁舎内のリサイクルポスト
1リサイクル1.jpg
このような取り組みの根底には、
限られた天然資源の最小限の使用と
効率的かつ循環可能な使用、
つまり持続可能な(Sustainable)システムとして
考えていくということにあります。
それぞれの項目は、さらに詳細な評価ポイントに区分され、
その総合ポイントによって認定されます。
リードの場合には、シルバー、ゴールド、プラチナという
認定ラベルが授与されます。

写真2:ビルの雨水を中水(便所/洗面用)活用
2雨水利用1.jpg
これに対するメリットは税制面であったり、
何よりも、環境に対する配慮をしている企業であることの認知により、
顧客や消費者から良いイメージを持たれて、
企業間競争にも有利に働くというメリットがあるとのことです。
また、この2つの活動はいずれも各業界団体や協会が
自主的な基準作りをおこないながら、
それを全米基準として確立できるように、
州政府や自治体レベルでも取り組んでいるところが興味深いのです。
National Association of Home Buildersの通称ナーブ/NAHB
のシステムが、Built Green(ビルト・グリーン)
U.S.Green Building Councilの通称USBC
のシステムが、Leed(リード)
Leadership in Energy and Environmental Design
と呼ばれています。

写真3:コンドミニアム屋上の緑化とコンポスト
3コンポスト1.jpg
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12年01月20日 13時39分01秒
Posted by: macchan
しらすくじら1.jpg
さて、これまで店舗名がベールの中に、
包まれておりました、渋谷物語2011。

その舞台は、東急シアターオーブという劇場を内包する
34階建て渋谷ヒカリエということは
すでに、お披露目済み。
http://www.hikarie.jp/#/top

さて、その店舗とは、
博多で4店舗(藤崎、天神、イムズ、福岡ビル)、
東京で2店舗(丸の内、目黒)を展開する
天然魚料理の超人気店・博多漁家磯貝。
http://www.hakata-isogai.net/tenpo/#shirasu

その新しいブランド・しらすくじら渋谷ヒカリエ店が、
2012年4月26日の渋谷ヒカリエグランドオープンと共に、
7階に開店致します。
しらすくじら欄間1.jpg
まさに、『しらす』から『くじら』まで、
幅広い天然の魚を玄界灘から空輸して、
渋谷のど真ん中で堪能できることになります。

丸の内店の設計に携わりましたのが、ちょうど2年前。
磯貝丸の内店で検索すると食べログ、ぐるなびに次いで、
私のブログがでて参りますが、
いろいろと業界エピソード満載というところでしょうか。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/200909/article_16.html

まだ、今月中に未了工事や内装監理室検査、
来月からの消防・防災・保健所などなどの各種検査が控えますが、
まずは、告知開始のゴーサイン。

丸の内と違って、若者の街・渋谷ですから、
内装も、木の暖かみを感じつつモダンにリファイン。
さらに価格が、とってもリーズナブルに
設定されているようですので、
皆さま、是非お楽しみに。
しらすくじらロゴ1.jpg
テーブル席、大テーブル席、小上がり席と
いろいろな客席をご用意しております。
ちょっと、オーナーより発言となり過ぎかな・苦笑。

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12年01月17日 07時03分31秒
Posted by: macchan
本日はあの阪神・淡路大震災から17年。
もう、17年も経ちました。

私も翌年に建設された震災復興住宅の
プロジェクトに参画しただけに、
当時の破壊された街の様子が蘇ります。
T外観1.jpg
あらためて、亡くなった方々の
ご冥福をお祈り申し上げます。
T中庭廊下1.jpg
そして、命と財産を守り
人々の豊かな生活をサポートする住まいづくりに
これからも、微力ながらお手伝いしていきたいと思います。

そして、この思いを東日本大震災で亡くなられたか方々、
今なお、避難生活を余儀なくされている方々へ、
継続的な支援と共に。
Tエントランス1.jpg

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12年01月16日 17時25分07秒
Posted by: macchan
Kテレビ台1.jpg
昨年末に無事引っ越しが終わり、
現在、外構工事がおこなわれている富士物語。

先日の現場では、外構の打ち合わせと共に、
年末、最後に搬入されたテレビ台をチェック。
1800W×570H×480Dで、米松無垢材を使用。
上部は、手前倒しの強化ガラス戸で、
内部にオーディオ機器を収納、
その下には、BD&DVDソフト用3個の引き出し。

壁掛けテレビとテレビ台とは、
壁内に設置されたCD管を通して、
テレビとテレビ台背面で、
各ケーブルで接続されています。
といっても、HDMIとアンプリレーだけですが。

壁掛けの60inchプラズマテレビは、壁掛け式。
ソファ配置から、もっとも良い高さにと
引っ越し後に、ソファに座りながらの高さ設定。

ドイツ製の吹きガラスによるガリレオ温度計が、
さりげなく置いてあるセンスが良い。
しかし、60inchはさすがに迫力満点だなぁ。
Kテレビ台21.jpg

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12年01月14日 15時17分56秒
Posted by: macchan
S客席1.jpg
さて、来週に迫りました渋谷物語2011の完了検査。
現場は、急ピッチで木工事が進行中。
S小上がり21.jpg
事務所検査、オーナー検査を控えて、
もう一踏ん張りするべく、
オーナーより、新春のお年玉。

まさに、類は友を呼ぶの言葉通り、
渋谷物語2011も、このトラフグに、
負けず劣らずの博多の超人気店!!

あえて、各方面からの反感を買う、
という暴挙に出たブログ更新です。
虎河豚1.jpg
どうも、ご迷惑をおかけ致しますm(_ _)m

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12年01月13日 19時05分48秒
Posted by: macchan
ediucation-apple.jpg

アップルは記者団に対し、今週水曜日に
招待状を発送したようです。

日時は、米国時間で1月19日、
場所は、ニューヨークのソロモン・R・グッゲンハイム美術館。
あのフランク・ロイド・ライトの名建築です。
http://www.guggenheim.org/new-york/visit

ここは、まずエレベータで最上階に上がり、
そこから、吹き抜けに面してある螺旋状の
バルコニースロープを下りながら、
壁の作品を鑑賞するという画期的な方式とともに、
吹き抜け上部の美しいトップライトも有名。

さて、肝心のイベントですが、招待状の背景には、
黒板にチョークで描いたようなニューヨークのスカイラインと、
「ビッグアップルの教育発表にご参加ください」
という文言が書かれているそうです。

今回は、iPad 向けの電子教科書関連の発表で、
デバイスの発表はないようです。

しかし、新生アップルのイベントですから、
次の一手に注目ですね。

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12年01月11日 22時49分40秒
Posted by: macchan
H解体1.jpg
初日は、元気な挨拶から始まりましたが、
その後、ちょっとモタモタ・苦笑。

しかし、何事も前向きに開き直って、
みんなが一緒に前を向いて、
最後は、まずまずの初日というところでしょうか。

いやいや、疲れました。
現場は寒くて、ちょっと爆弾の腰に違和感も・・・。
そこは、暖かい心のディレクターの配慮で、
近くの温泉にて温まり、少し回復傾向へ。

明日は、現場へ立ち寄ってから東京都内へ・・・・・ン?

大詰めの渋谷物語2011の現場から、
某メインアイテムの打ち合わせ、
そして、静岡へと続きます。

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12年01月07日 06時46分25秒
Posted by: macchan
ヒカリエロゴ12.jpg
いよいよ渋谷物語2011の舞台となる
渋谷ヒカリエのオープン予定日が告知されました。
2012年4月26日。
今年のGW直前にオープン予定です。
http://www.hikarie.jp/#/hikarie/brief

何だか、メチャ混みが想像つくなぁ。。。
渋谷物語2011は、博多の超人気店のお店。
まだ、言えませんがお楽しみにm(_ _)m

そんなことはさておいて、
昨年末ギリギリに、厨房機器も搬入され、
客席部分は、仕上げ造作工事の真っ最中。。。
フード1.jpg
といっても、写真は厨房機器納入前の
フード、ダクト消火、給気口の模様です。

来週の現場は、いよいよ家具最終チェックの
一歩前いや、ほぼ完成・・・・・の予定です。
ヒカリエ外観詳細1.jpg

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12年01月06日 06時53分04秒
Posted by: macchan
三角錐ティーパック1.jpg
何ともかわいらしいTea forteの紅茶の贈り物。
皆さんは、このTea forteをご存じでしょうか。
私は、知らなかった。。。
http://www.teaforte.jp/

これぞ、パッケージングの妙でしょう。

パッケージで楽しみ、
お湯を入れて楽しみ、
立ち上がる香りを楽しみ、
そして、味を楽しみ。

それぞれのプロセスに楽しみが溢れます。
思わず、専用茶器が欲しくなるなぁ・・・。
しかし、いい香りです。
http://www.teaforte.jp/item.php?methods=ITEMLIST&bunruiId1=13000
sontu_banner.jpg

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12年01月05日 07時13分54秒
Posted by: macchan
島唐辛子と溶岩石1.jpg
さて、この2つのアイテムが、
某物語2012の舞台となる○○○を現すなぞかけ。

コアな読者の方々、
くれぐれも、リアルコメントをなさらぬように。。。

来週より、いよいよ解体開始。
しかし、まだ図面、スケッチ、企業調整、見積と
相変わらずのスケジュール。
またまたこのプロジェクトのために、
出会った企業や人との新たな繋がりに支えられつつ・・・。

果たして、その結末は・・・。

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12年01月04日 09時26分22秒
Posted by: macchan
以前連載していた企業コラムの掘り起こし企画。
米国での建築周辺での環境対策、
Leed(リード)、Built Green(ビルト・グリーン)という
2本柱の環境に配慮した建築プログラムと
それに基づいて実践された建築やまちづくりの
実例を解説しながら、ご紹介したいと思います。

但しこれは、もう5年前の2006年6月に米国大使館と
在大阪・神戸米国領事館商務部の主催で企画された
シアトルへの視察旅行でのレポートです。
写真1:
キングカウンティビル/King County Administration Building
1キングカウンティビル1.jpg
まず、最初に米国の環境対策について
疑問をお持ちの方も多いかと思います。
実際、京都議定書から離脱した米国
という印象が一般的ではないかと思います。

当時、私自身もどの程度の試みがおこなわれているのかは、
はなはだ疑問ではありました。
しかし、現地を視察してみて、
その対策の先進性には大いに驚かされました。

米国では連邦政府と州政府では、その方向性はまったく別物、
つまり、京都議定書から離脱をしているのは、
あくまでも政府レベルの話であり、
州政府や郡、市レベルでは、5年前でも
全米で225以上の都市が京都議定書に沿った形での
環境プログラムを作成し、実践しているのです。

写真2:
シアトル公共図書館/Seattle Public Library
2州立図書館1.jpg
その2本柱がLeed(リード)Built Green(ビルト・グリーン)。
Leed(リード)は、州政府レベルの建物
つまり、公共建築に科せられるプログラムであり、
Built Green(ビルト・グリーン)は、民間レベルの
住宅、リフォーム、集合住宅、地域開発に科せられます。

そして、その実践してる都市の中でも
ワシントン州シアトルが、もっとも進んでいるといわれていて、
全米の都市からの見学者が絶えないと言います。
そんな2006年当時の概要をご紹介いたします。

写真3:
住宅地開発/High Point Development
3ハイポイント1.jpg

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