本当の長期優良住宅の為には、住いの維持管理が重要です。

昔から永い間立っている建物は、何もせずに100年、200年と問題無く立っている訳ではありません。

完成してからも、初期の不具合、素材の劣化チェック等、気を付ける部分はたくさんあります。

昔は細かな不具合など、常に出入りしている大工さんが見て、

修繕・メンテナンスを繰り返してきたからこそ、立派に現代まで引き継がれています。

当然、永い間手を入れて来た住いには愛着も深くなり、

自然と、世代を超えて大切に受け継がれますしね。


しかし、戦後の大量生産の仕組みの中で、アフターメンテナンスの重要性は薄れてしまいました。

住宅メーカーの多くは、とにかく多く建てれば良いとされて来たので、当然完成後には関心が・・・。

又、昔の様にゆっくり立てていた時代から、住宅の世界も大きく変わりました。

地域密着の工務店さん、地場の大工さんも、こういった変化の中で

中々アフターメンテナンスまで取り組める余裕が無くなって来ています。

「住宅会社さんが倒産されて、どうしていいか分からなくてそのままになっている…」

「半年前に連絡したけど、まだ修理に来てくれない…」等・・・。

リフォームで、築20年~30年のお宅に伺うと良くこういった声を伺います。

本当に悲しい事です。


住いの問題点を見つけ、最適な対応が出来る人がいなくなっては、

住いを長持ちさせる事は出来ません。

なぜなら、傷みにくい材料はあっても、永遠に傷まない材料など、どこにも存在しないからです。

最も住いの長持ちに本当に必要な事は、如何にメンテナンスするかに掛っています。


IGスタイルハウスでは、

元々の生業であるアフターメンテナンスのサービスをしっかりと御提供し続ける為に

こういった仕組みでサポートさせて頂いています。
加えて、アフター専門の彼が、しっかりとお世話させて頂きますので、
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堀内さん、お願いしますね!!