5年前、茶の湯文化を楽しみたいと考えていた時期に美術工芸品の通販で実績がある
企業の新聞広告に目がとまった中身は、各地の名窯から味わい深い秀作を集めて届け
る特選抹茶茶碗十二撰「名窯紀行匠の技」との触れ込みが気に入り申し込むことにな
りました。
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その後、体験していくうち、茶の湯を完成させた男、品物から空間さらにはグラフィックやイベントプロデュースにいたるまで、あらゆる分野に才能を発揮した「千利休」と建築のデザイン、それぞれ追及する世界の原点が同じであると強く共感し、更に小生の好みと「値高きがゆえに尊からず」の精神で、気鋭の陶芸家による12作品を集め、
「茶の湯の安らぎと嗜み」の深い道をゆっくり歩いてています。
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