【読書|狭小住宅|一級建築士】タグに関する記事一覧

一度は寿荘を出て行った夕士だったが、半年を経て、寂しさからまた妖怪アパートに戻ってくる。幽霊や妖怪、そしてそれ以上にヘンテコな人たちに囲まれた楽しい日々が、再び訪れます。そんな時、ひょんなことから魔道書の使い魔として認められてしまった夕士は、魔道士となる羽...

また雨の月曜です。 週明けの雨が多いような気がするのは、私の勘違いかな? 先週末に、近所の方からたくさんの栗を貰いました。 栗を貰ったら、どうやって食べます? たいていの方は、茹でて食べませんか? 渋皮剥くのが大変ですからね。 ですが私、止せば良いのに「...

クロフツの長編小説で、ずっと翻訳されなかった本書が、今年の春に翻訳されました。 その本書、暫く本棚に積んだままだったのですが、ようやく読む事が出来ました。 まさに、クロフツ・ワールド炸裂の一冊です。 それもその筈、本書は1938年に刊行された作品なのです。ただ...

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有栖川さんから、最新作『闇の喇叭』を頂戴しました。 ありがとうございます。 そして新作発表、おめでとうございます。 大勢のファンの方が、この日を待ちわびたことだと思います。 後ほど、改めお礼のご連絡をさせていただきます。 少し前にお電話でお話させていただ...

大学生の秋内・京也・ひろ子・智佳たち四人は、教授の幼い息子・陽介の突然の死を境に、不協和音を奏で始める。愛犬のリードを、しっかりと手に巻きつけていた陽介は、突如車道に向かって走り出した愛犬に引っ張られ、走ってきたトラックにはねられて死んでしまう。事故と思わ...

いよいよ早川書房の月刊誌『ミステリ・マガジン7月号』が、発刊されます。今月号からこの中に、連載頁をいただいております。 連載タイトルは「建築視線」。 古今東西のミステリを建築的な視線からご紹介すると言った、一風変わったエッセイです。いや、一風どころではなく...

賠償保険と一口に言っても、その種類は千差万別。ここで言う賠償保険とは、「建築士賠償責任保険」のこと。日経アーキテクチャーの最新刊に、「賠償保険が危ない」と題した、特集が組まれていました。ここで言う「危ない」とは、いくつかの事象に掛かっている言葉のようです。 ...

少し前まで、前が見えないほどの激しい雨が降っていました。 今は少し小降りになりましたが、今日は半日こんな天気のようです。 出掛ける用事が無いときなら、どんな雨が降っていても構いませんが、出掛ける予定のあるは嫌なものです。洋服が濡れるのは勿論ですが、それ以...

賃貸マンション・賃貸アパート、他にも貸家やテナンで店舗を営む方にも共通して言えることですが、消防法の改定により、既存建物にも火災報知器の設置が義務付けられました。 住宅の場合は、居室と台所、それに階段室の上にも設置が必要です。 3LDKのアパートなら、3つの寝...

知り合いから、「今度、家のプラン見てくれないか?」と言われたので、てっきり設計の依頼かと喜んでいたら、地元の不動産会社で「建築条件付」の土地を買ったそうな。 その不動産会社から提出された家のプランに対して、アドバイスをして欲しいと言う意味だった。まぁまぁ、...