【建築士|南足柄市|小田原市】タグに関する記事一覧
- 2011年12月04日 土地が先か事務所が先か
「土地探してもするんですか?」とのメールをいただいた。 昨日のブログをご覧になり、気になったとのこと。 設計事務所が土地を見に行っているのが、不思議だったようだ。 「お手伝いしますよ」と、お返事した。 ただ、すると言っても私が不動産会社を廻ったり、地主の...

- 2011年11月21日 南足柄の家/金物検査
南足柄市で工事中の住宅の現場には、中間検査の義務はありません。中間検査の有無は、行政ごとの約束事であり、基準法による義務はないのです。だから小田原市では中間検査が義務付けられていますが、隣の南足柄市では必要ないのです。ですがそんな事とは全く関係なく、本日、...

- 2011年11月02日 文化財の発掘調査開始
小田原市内で計画中の平屋住宅の建設予定地。 文化財の発掘調査の必要が生じたために、月曜から発掘調査が始まりました。初日に重機を使い表層土を大きく掘削しましたが、これ以降は手作業での発掘調査になります。 掘削面積は、およそ70㎡弱。 掘削深さは、2m~2.5m程...

- 2011年11月01日 南足柄の家が上棟しました
南足柄市で工事中の住宅「CBOX」が、昨日無事に上棟されました。 天気予報では雨の予想もあったので心配していたのですが、降られることも無く何より。

- 2011年10月18日 入り口があれば出口は必要
工事中の現場。外壁のサイディングを張るために、胴縁(どうぶち)と呼ばれる下地が組まれていました。この胴縁は下地としての意味だけではなく、空気層を確保するという意味も担っています。 胴縁の厚み分だけ空気の層が出来るため、ここに溜まった空気を下から上に動かす...
- 2011年09月27日 立原道造と生田勉
学生時代の友人が、立原道造の資料を送ってくれた。机の中から見つけた古い資料とのことだったが、私は読んだことが無かったので、とても嬉しかった。昨夜は読みかけの本ではなく、その資料をずっと読んでいた。 送られてきた資料は、今年9月に残念ながら一時休館となった「...
- 2011年09月22日 大型台風から一夜明け
首都圏では帰宅難民者が続出し、311を思い出させる光景でしたが、皆さん、被害のほどはありませんでしたか? 小田原は、そこそこ凄かったようです。街を縦断するように流れる酒匂川・狩川・山王川が危険推移を越し、市民の約半分に渡る10万人に避難勧告が出されました。う...

- 2011年09月08日 これも地震の爪痕か
事務所の傍に建つ、神奈川県の施設。 久しぶりに用事で行ったら、建物周囲が凄いことになっていた。 建物周辺の地盤が数センチ沈んだのだろう、アプローチの階段周囲が大きく割れていた。 また建物と駐車場の舗装面がパックリと口を開け、まるで建物が浮かび上がったかの...
- 2011年09月01日 防災の日
今日、9月1日は防災の日。 東日本大震災の惨劇を目の当たりにした今年は、とくに防災に対する意識が強いものと思います。首都圏では環状線をはじめとした主要幹線に交通規制を設け、大規模な訓練が行われるようです。 土地の半分が海に面した小田原でも、東日本の震災以降...

- 2011年08月31日 緩やかに仕切る
進行中の住宅には、どの家にも畳の敷かれた部屋が設けられています。 いずれの家も、寛ぐための場所に畳が敷いてあります。 言ってみれば、「リビング」ではなく「茶の間」があるということ。 だからソファなど置かずに、畳の上に座して寛ぐ。なかには「掘り炬燵」のある家...