【小田原市|住まい|執筆活動】タグに関する記事一覧

震災の被害を目の当たりにして、被災地以外の地域でも家の耐震性能の調査や、それに関連する改修工事の需要が少しずつ増え始めているらしい。良くも悪くも、震災から時間が過ぎ、いろいろな物が緩やかに動き出したと言えそうだ。 神奈川県内では、鎌倉市の耐震診断費用の補...

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快晴の月曜日。 今日の朝刊に「断熱材が品薄で工事止まる!」て言う記事が載っていました。 やっぱり、何処も彼処も断熱材が品薄なんですね・・・。 手に入り難くなっているのは、断熱材の中でもGWのようで、その中でも住宅版エコポイントのポイントを貰える、少しだけ性...

家を建てるとき、建設会社さんと「工事請負契約」を結びます。 設計図を基に、いくらの費用で建てるか、あるいは工事期間はどの程度掛かるのかといった事柄を書面にして契約するのですが、このときに契約書に添付する書類の中に、「民間(旧四会)連合協定工事請負約款」とい...

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先日、地質調査を行った住宅の、調査報告書の速報が上がってきた。 速報とは報告書にまとめる前の「取り急ぎのお知らせ」みたいな書類のこと。 とは言え、調査した地盤の硬さなどは分かるので、それを見れば基礎に対する考え方に、ある程度の目安を付けることが出来る。結...

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「大黒柱の家」、玄関ポーチの防水工事が終わっていた。 ここだけFRP防水、あと両横も。 理由は・・・・・・、完成してのお楽しみ。 神奈川県小田原市荻窪314正和ビルみなみ302天工舎一級建築事務所TEL 0465-35-1464E-mail toshio0223@k-tantei.com ブログ・ラン...

小田原の直ぐお隣、平塚市。七夕祭りでも有名なその地に、屋根からニョッキリと電信柱を覗かせた奇妙な家が建っていた。当時高校生だった著者は、その家の前を通るたびに、その家の雰囲気に惹かれ、ある日、意を決してその家を訪ねてみることにした。そこは回転扉や隠し部屋満...

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昨年まで、文化財の発掘調査が行われていた小田原市内の住宅建設予定地。 その後、地盤補強のための柱状改良工事を終え、基礎工事も終えて、今はこんな様子。 今月末には上棟する予定。 今は静かに、その時を待っている状況です。 ちなみにコンクリートを打設する際の...

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天候が怪しいながらも、朝一から現場では、地盤補強工事の段取りが進んでいた。 支持層が深くて、鋼管杭などの支持杭が採用できない。 検討した結果、採用したのが「タイガーパイル工法」という摩擦杭的な地盤補強方法。 私も、現場担当の監督さんも、実際に採用するのは初...

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住宅の設計に欠かせない作業の一つに、<照明計画>がある。 HM(ハウスメーカー)や建売住宅には、玄関や廊下・トイレと言った共用部にしか設置されていないことも多いと聞くが、設計事務所で設計する場合には、全て含むのが一般的。 私も勿論、照明計画をする。 個人的に...

予定を大幅に短縮し終了した「住宅版エコポイント制度」が復活しそうです。 国交省、住宅エコポイント復活へ3次補正で要求 ただし東日本大震災の被災地を除いては、今度は満額でも15万ポイントが上限らしいのですが、それでも無いよりはマシか(笑) もっともこのポ...