【住まい|天工舎一級建築士事務所|家づくり】タグに関する記事一覧

- 2011年08月20日 高気密高断熱の家
朝一で現地調査へ。 計画地西側を望むと、なんと牧歌的な風景なことか。 毎日、こういう景色を眺めて暮らせたら、どんなに穏やかだろう。 ・・・・・・いや、人によるか?(笑) でもこの場所、街からそんなには離れていない。けっこう穴場的な場所だったりして。 ...

- 2011年08月04日 これから
見積り金額の調整に難航していた計画が、ようやく着陸した。 これから図面を修正して、直ぐに確認申請を提出。その後には建設会社との契約、金融機関への本申し込みや地鎮祭の段取り、着工への準備と何かと慌しく作業が続く。 鳴かないと思っていたセミが、今朝はなんだ...
- 2011年07月27日 液状化で家が傾いたら違反建築か?
建築の専門誌『日経アーキテクチャアー』の6月号の中で、東日本大震災の被害に関するQ&Aが掲載されている。中でも液状化の被害に関する話は、とても興味深く、同時に悩ましい問題でもある。 要点は、「築浅の木造住宅が液状化により傾いたとしたら、それは違反建築なのだろ...

- 2011年07月17日 古材の日
「世界禁煙デー」でもある5月31日は、語呂合わせから「こざい」の日でもある。 古材が流通する文化を、創ろうと考えて作られた日だそうな。 ちなみに古材と聞くと、煤で黒くなった柱や梁を想像するが、それ以外にもこんな物も立派な古材として扱われている。 これは格子...

- 2011年07月17日 天工舎一級建築士事務所
神奈川県小田原市荻窪 天工舎一級建築士事務所 安井 俊夫 toshio0223@k-tantei.com TELFAX:0465-35-1464 神奈川県小田原市から発信する、住宅を中心とした建築の話と、趣味の読書の話などを書き綴ります。 天工舎一級建築士事務所 ちなみに、こんな本も書い...

- 2011年07月13日 試掘調査の立会いに
住宅建設予定地の試掘調査立会い。 貴重な文化財が埋まっている可能性があるので、建設工事着工前に、その有無を確かめる試掘。けっこう、本格的に行ないます。

- 2011年06月10日 これからの住まいの話をしよう その1窓
沖縄では例年よりも早いこの時期に、梅雨明け宣言が出されたそうな。 沖縄の梅雨明けが早いと、関東では梅雨が長いと言われている。また例年よりも早く入梅すると、やはり梅雨の期間が長いとも聞いた。とすると今年の関東地方の梅雨は、長いのだろうか。電力不足に向けて、夏...
- 2011年05月07日 リバイバルの予感
某計画中の住宅の話。 屋根に太陽光発電パネルを設置し、蓄電式の大型バッテリーを設け、それに充電しておく。いざと言うときには蓄電型のバッテリーの電気を利用し、室内の最低限の物だけを稼動させたいと考える。 勿論、太陽光で発電された電気の余剰分は東電に買い取って...
- 2011年04月11日 揺れやすさを知る
震災後、一ヶ月が経った。 余震といえないほど、大きな余震が続く毎日。 阪神・淡路大震災の時には、震災直後早々に建設が始まった仮設住宅も、今回は建設場所の確保に難航しているため、思うように着工出来ないのが実情だと聞く。また建設資材の確保は整ったといわれている...
- 2011年04月05日 家の重さと津波の力
構造設計者と、津波の力の大きさに関して、話をしていました。 例えば2階建て木造住宅で、仮に30坪の広さの建物を考えたとき、その建物の総重量は30t程になります。乗用車一台が1tだと仮定すると、およそ30台分の重さです。これが同じ大きさの鉄筋コンクリート住宅になると、...