2013年 5月の記事一覧

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13年05月31日 12時51分34秒
Posted by: tenkoushya
ルーフバルコニーに敷く、木製スノコデッキを塗装中。
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レッドシダーのスノコ材に、キシラ・デコールを塗っています。
「塗装は、どのくらいの期間もちますか?」と聞かれることがありますが、塗装屋さんによると、「新築時に塗装した場合なら、7~8年は大丈夫! その後は3年から5年程度のサイクルで塗ったら良いかも」とのこと。勿論、陽の当たる場所、当たらない場所といった具合に、条件の違いがあるから、あくまでも目安。

またスノコなんかの場合は、板の裏側を塗ることは出来ないけど、それはそれで仕方ないらしい。濡れたり汚れたりするのは、あくまでも表面側が一番なので、裏まで手が回らなくても、そこは仕方ないと諦めようとの話。うんうん、なんとも潔い(笑)
kis.46.jpg
それから自分で塗る場合、簡単で良いからペーパーを当てる方が良いらしい。つまり紙やすりで擦って、カビや汚れを落とした上で塗った方が、木にも良いし、当然持ちも良いとのこと。ご自身で塗りたいと考える「DO IT 派」の方も、頑張ってみてください。

神奈川県小田原市荻窪314正和ビルみなみ302
天工舎一級建築事務所
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13年05月26日 19時17分45秒
Posted by: tenkoushya
某住宅計画地の現調へ行って来た。
敷地の中に、テニス・コートがある。
差し障りがあるので敷地全景の写真はUPしないが、見渡す限りが自分の敷地。
もうこうなると、何処にどんな建物を建てても良いかも知れない(笑)
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13年05月24日 11時18分24秒
Posted by: tenkoushya
今回の地震で被災した建物の、損壊状況を鑑定する鑑定人(建築士)を、募集していると言う情報が回ってきました。なんでも損害保険会社の調査員的な立場での活動のようです。詳細は下記を御参照下さい。

東日本大震災の被害建物の調査、鑑定に従事して頂く鑑定人(建築士)について
内容の詳細に関しては、ご自身の責任で確認し、御判断下さい。
今、自分に出来ること、やるべきことを冷静に見極め、無理なく長く続けられることを頑張りましょう。

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13年05月24日 07時52分24秒
Posted by: tenkoushya
眠い、立ったままでも眠ってしまいそうになるぐらい眠い。理由は一匹の蚊に睡眠を邪魔されたから。
朝になってようやく退治したけど。

先日作って住宅模型は、こんな感じに出来ています。
模型を作って確かめたかったのは、色が付いた時のイメージ。
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13年05月24日 01時23分33秒
Posted by: tenkoushya
最近、翻訳ミステリばかり読んでいるので、気分転換に日本のミステリを読みました。
気分転換なら、「ミステリじゃない本を読めば良いのに・・・」と言う意見は置いといて。

読んだのは鮎川さんのクイズ本。
まず問題編が提示され、後ろの方に解答編が掲載されているクイズ形式の本。
子供の頃に、この類の本を沢山読んだので、とても懐かしい感じがします。
なにより有名な『達也が嗤う』が載っているので、クイズ好きで未読の方にはお薦めの一冊です。



もっともクイズといっても、「コテコテのミステリ」ですから、とんちのクイズとは訳が違いますが。


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13年05月23日 11時11分57秒
Posted by: tenkoushya
WCが始まり、今朝は寝不足の方も多いのでしょう。
私は南アVSメキシコ戦の前半戦しか見なかったので、寝不足と言うようなことは有りません。
ただ見所の得点シーンは後半戦だったと聞いて、ちょっとガッカリしているだけ。
今夜はアルゼンチンの試合を、是非、寝ずに見たいと思っています。

愛車のFitが車検でした。
そのついでに、前から気になっていた現象も、修理してもらいました。
それは「ジャダー」。

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13年05月22日 19時24分45秒
Posted by: tenkoushya
震災の少し前に相談を受けたリフォーム工事。
設計料あるいはデザイン料などを、頂戴することも憚られる低予算だったので、実質私は何もしなかった。ただ、引き受けてくれそうな工務店を探し、現地で直したい箇所と簡単な方針を口頭で説明し、見積もりに関しては発注者に直接提出して欲しい旨を伝えて、そこで終了。

図面を書くという作業は、口頭で説明するだけでは足りないから、それを補うために書くのであって、今回のように口頭で説明すれば伝わる、あるいは意図を汲み取って貰えると言うのなら、それで十分なわけです。だから実質的には、設計っぽい作業をしたと言えなくも無い(笑)

その後に関しては、ときどき電話で見積もりの様子や、作業の進捗状況に関して様子を伺っただけ。それでも、4~5回は現地に行ったかも? そんなリフォーム工事が終わったと、工務店さんから連絡をいただいた。

図面を書いたわけでもなく、色を決めたわけでもない。
ディティールに悩み、デザインに頭を捻ったわけでもない。経費だって貰ってない。
でも気になるのです。どんなふうに出来上がったのかが、無性に気になる。

たぶんこう言う気持ちは、物を造っている人にしか分からない気持ちだと思う。ほんの少しでも自分が携わったことが、どんな形で完成しているのかが、無性に気になる。で、我慢は体に悪いので、引き渡す前に出来上がりを見せて貰うことにした。

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13年05月22日 19時18分33秒
Posted by: tenkoushya
南足柄の家、現場で引渡しまでのスケジュールの確認や、登記等に関する事務手続きの段取りに関して打ち合わせ。お引渡しまで、あとざっくり一ヶ月。と言っても来月になると、建設会社の社内検査、設計事務所の事務所検査、施主検査に完了検査と言った具合に、検査と指摘事項の補修作業で、実質的な工事は今月中には、あらかた完了する。以外かもしれませんが、工事が終わったからと言っても、直ぐに引き渡せないのです。
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写真は玄関。土間の左官工事をするために、下駄箱の建具が取り外されているところ。
お引渡し前には、オープンハウスも予定しています。
もうひと頑張り! 現場の皆さん、宜しくお願いいたします。

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13年05月22日 18時46分35秒
Posted by: tenkoushya
昨日の話。
午前中の打ち合わせを終え、午後からは市内の城址公園内にある<小田原ミューゼ>まで行って来ました。小田原ミューゼとはガラスアートを展示している美術館で、小田原城の雰囲気を感じる設えの中に、アール・ヌーボやデコの作品を展示した趣のあるガラスの美術館。その美術館の中で、小田原を拠点に活躍するガラス作家「イパダガラス工房」の濱舘寛氏と村木未緒氏のお二人の、作品展が催されていたのです。

題して「ひかりあそび ―ガラスの表情―」
hikari.1.jpg
お二人の様々な作品が展示される中、今回のテーマにもなっている大きなアートには、凄く考えさせられるものがありました

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13年05月22日 18時21分45秒
Posted by: tenkoushya
事務所の近くに、民間の建築確認検査機関の営業所がある。4人しか居ない、こじんまりした事務所だ。そこでは神奈川県全域は勿論のこと、東京都や埼玉県・千葉県の建物の確認申請にも対応してくれる。もっとも私が確認申請を提出する件数など、年間を通しても高が知れているが、近くにそんな検査機関があることは、この上なく便利だし助かっていた。

その検査機関の営業所が、3月末日をもって閉鎖されるらしい。正直言って、物凄くショックだ。ショックに感じた理由は、この検査機関の売り上げが、小田原を中心とした周辺地域の建設業界の景気を反映しているような思えたから。勿論、統計的にどうなのかは知らないが、確認件数が多ければ、営業所の撤退は無いだろう。つまり業界の不景気は、私が思っているよりも深刻なのではないかと感じたのだ。明日は我が身? 一瞬、そんな思いが過ぎる。

また歩いて3分のという距離の近さは、経費の節約にも繋がったし、気軽にコミュニケーションを取ることも可能だった。当然、見知った顔は気心も知れる。そんな人が居なくなることが単純に寂しい。景気云々よりも、人が居なくなることのほうが、ひょっとしたら寂しいのかもしれない。

この検査機関への最後の依頼は何だろう。
あの家の完了検査だろうかなどと、あまり意味の無いことまで考えてしまう。
少し複雑な心境なのです。

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13年05月22日 17時39分19秒
Posted by: tenkoushya
先週の日曜にお引き私をした家の傍にある、松永記念館。
matsu.1.jpg
電力王として名を成した、松永安左ヱ門氏の収集した美術品を展示した建物。
日本の歴史公園100選にも選ばれている。
詳しくはこちら → 松永記念館
ほんの数日前なのに、まだこんな紅葉を見ることが出来た。

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13年05月22日 17時30分53秒
Posted by: tenkoushya
南足柄の家は、“あらし”の最中――と書くと、一般の人はどんな想像をするのだろう?
ネットの世界で「荒らし」と聞けば、掲示板やブログに悪意を持ったコメントが続けざまに投稿されるような状態を指すが、建築現場で言う「あらし」は、勿論それとは違う。当然ながら、5人組が歌うわけでもない。建築現場で言う「あらし」とは、こんな物のことを言うのです。

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13年05月22日 17時20分57秒
Posted by: tenkoushya
11月20日に発売された『建築知識12月号』。
その特集企画、「マンガで分かる![建築基準法]再入門」の原作を書かせていただいたのですが、お陰さまで、なんだか評判が良いそうです。たぶん作画と編集の腕のお陰だと思います。

その一部を、建築知識のサイトの中で、PDFデータとして読むことが出来ます。
主人公は、神奈川県O市で設計事務所を営む東八郎。愛犬のエイトとアシスタントの一寸木あやめのコンビ?(トリオ?)で、仕事をしています。そこにインターンシップでやって来るのが、小田原路子。彼女と作業する中で、路子に建築基準法の基礎から説明していく形で話は進んでいきます。

マンガの中には小田原城に似たお城や、小田原駅前、あるいは小田原市役所正面玄関に似た風景が登場しますが、あれはあくまでもO市と言う架空の街並みですので(笑)

建築を勉強をしている学生さんや、これから家を計画しようと考えている施主さんには、きっと参考になると思います。また不動産の仕事に携わる方や、その他建築の仕事に携わる方でも、もう一度基礎から再確認できる内容になっていると思います。

「今さら基準法の法文を読み直すのは骨が折れるし、分かり難いよ」と言う方でも、これなら大丈夫!・・・・・・の筈(笑)

ページ中段の 「ダウンロードはこちら!」をクリックすると、読むことが出来ます。
建築知識12月号 特集記事の一部を公開中!

どうぞ立ち読みしていただき、面白そうなら御購入下さい。
売れ行きが良いと、きっと次に「設計監理編」とか「木造の構造編」とかが作られる筈。
その時にも、私が原作を書かせて貰えると良いのですが(笑)


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13年05月22日 17時18分34秒
Posted by: tenkoushya
住宅を建てるとき、防火地域の規制などによって、窓を防火仕様にしなければならないことがある。住宅が密集するような地域において、火事の延焼を防ぐことを目的とした、都市の不燃化対策の一環としての規制だ。文字にすると分かりにくいが、窓に細い針金の入った網入りガラスが入っている物があるが、凄く平たく言うと、たぶんそれが建築基準法的にいう防火戸(あるいは防火サッシ)。
ところが国内の大手サッシュメーカー3社は、このたび住宅用防火サッシの販売を一斉に終了すると発表したのだ。

住宅用防火サッシ、一斉に販売終了
一体、なぜそんなことになってしまったのか? そしてこれから建てる住宅の窓は、どうなるのか?

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13年05月22日 17時05分49秒
Posted by: tenkoushya
震災後2ヶ月以上が経つのに、福島の原発は、予断を許さない状況が続いている。いや、状況が分かるにつれ、事態の深刻さが大きくなっているといっても良いのだろう。事態の収束に向けた作業工程にも、きっと大きな影響が出るに違いない。

そんな中、自分たちが出来ることを、冷静に粛々と遣るしかないのだが、その一つに節電がある。なんでも今年の夏も一段と暑いらしいとの噂が聞こえてくるが、エアコンを全開で使うには、また些か早い気がする。業務用のエアコンは別だが、家庭用の壁掛けエアコンを使っている家庭では、エアコンのコンセントを抜いている家も多いだろう。(勿論、私も抜いている)

一昔前のエアコンならば、使っていないときでもエアコン本体の潤滑オイルのために、通電しておくことが好ましかったのだが、今のエアコンはそんなことはない。せいぜい、使いたい前日ぐらいにコンセントを差せば、ぜんぜん問題はない。これは引越しをしたことがある方なら、冷蔵庫で同じような経験をしたことがある筈。つまり冷やすために用いられている冷媒ガスの関係なのだ。

一年のうち、冷暖房にエアコンを利用されている方でも、約半年は使っていないと仮定した場合、コンセントを差したままの状況だと、半年間はただ待機電源を使い続けているだけの状況となり、この金額でおよそ150円から200円程度といわれている。これ、一台につきの話だから、家に4台エアコンがある家は、600円から800円と言うことになる。

コンセントを抜いておくだけで節約できるのだから、抜いておくに越したことは無い。ただ一つだけ言えるとすれば、抜いただけのコンセントが、ダラ~~~ンと垂れ下がっている様は、なんとなくだらしない。これは何とかなら無いのか? と思って探してみたら、やっぱり有った! こんな物が。

エアコン用スイッチ付きコンセント
そうそう、これだよこれ!
こんなふうにスイッチでON OFF出来れば、抜いたコンセントがだらしなく垂れ下がることも無いし、第一、スイッチの入り切りがスマート。

値段を調べてみると、一つあたり約2000円(プレート別)。
今までのコンセントが約500円(プレート別)ぐらいだから、1500円ほどは高いことになる。それでも待機電源をキチンと節約することが出来、尚且つ見た目も綺麗ならば、家の新築費用全体から見れば、この金額は高くない。

計画中の家に提案してみよう。

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