2012年 7月の記事一覧

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12年07月30日 07時45分06秒
Posted by: macchan
太陽光海デッキ.jpg
番組で紹介しました非常用バッテリーシステムへの
反響が非常に大きく、多くの問い合わせがありました。

中には、24時間酸素吸入器を使用していて、
万一、停電となった時に、このシステムがあったらと、
差し迫った問い合わせもあります。

現在のところ、この非常用バッテリーシステムは、
コストがいくら掛かるというよりも、
あのシステムを一般的に設置することは
残念ながら、できないのです。

現状でも、蓄電池システムを併用した太陽光発電システムは
存在しますが、まだまだ高価です。
なんとか、簡易的なシステムができないかということで、
今回は、太陽パネルメーカーと担当電気工事店とが、
番組のために協力して成し得たシステムです。
バッテリーシステム1.jpg
従いまして、これを太陽光メーカーや電気施工者に、
作って欲しいと依頼されても、
どちらも責任を持って、これを作ることができないのです。

今回、ご協力いただきましたのは、
太陽光パネルメーカー、ソーラーフロンティアさん。
http://www.solar-frontier.com/jpn/index.html
業界で初めて、太陽光パネルの20年保証をおこなっています。

これまで見慣れていた青銀色のパネルは、結晶シリコン系ですが、
こちらは、CIS(銅、インジウム、セレン)という鉱物系。
最大の特徴は、1枚のパネルの一部が影になった場合、
シリコン系は、その1枚全体の発電が停まってしまうのに、
CIS系は、発電を続けること。
また、発電効率も、シリコン系を上回ります。
http://www.solar-frontier.com/jpn/products/residential_modules/index.html
6受レール設置1.jpg
今回の八丈島設置にあたっては、島が強風域であるため、
取り付けレールの金物を検討して、
通常より多くするなど、一般より強化した仕様となっています。

また、今回のバッテリー+LEDシステムは、
あの東日本大震災の折り、
現地に入られたソーラーフロンティアさんが、
被災地のために活用されたシステムを転用しております。
広間LED.jpg
放映後の反響で、このシステムができないかという、
問い合わせが多く、
やはり、こういう簡易システムがあれば、
便利だなぁと、私の素朴な疑問を、
皆さんも、お持ちだということを実感しました。

ただ、残念ながら現状では、
このような事情で、一般的な実現するには
難しい状況となっております。

これを契機に、少しでもこうした
単純で、シンプルなシステムが開発されることを
働きかけながら、進んでいきたいと思います。
海デッキ太陽光.jpg

今回のシステムには無関係ですが、
ネットで調べた一般的な情報をいくつか掲載しておきます。

・家庭用蓄電池の比較は、こちら。
http://solar.seo-gq.com/

・既製品のシステムでは、こちらも便利かもしれません。
http://eliiypower.co.jp/poweryiile/index.html

・直販サイトでは、こちらもご参考までに。
http://www.ymt7.net/

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12年07月27日 07時39分33秒
Posted by: macchan
海デッキ土台図1.jpg
ご家族の夢を叶えた海デッキ。
これを叶えるためには、どう組み立てるか?
と同様に、どう屋根に乗せるかが、重要。

今回は、屋根に穴を開けて内部から、
とういう発想は、最初から無し。
それは平面計画と階段位置、海の見える方角、
厨房との位置関係、そして、雨漏りの可能性の
防水工事を極力少なくするという理由から。

こうした状況を考えると外部から上がる位置は、
東側の浴室脇しかありません。
しかも、屋根の一番低い部分から上がることが、
必要となってきます。
そうなると、軒先部分から上がるしかない。
海デッキ台座金物1.jpg
海デッキを支える基礎部分は、全部で14箇所。
屋根の中に水平部分を作る土台には、
水に強い桧製台形台座に、防腐塗料をしっかり塗る。

屋根の元々の仕上げは、
アスファルトシングルという防水兼屋根材。
この上に、二重にシングル材を敷き込み、
その上に、基礎パッキンで屋根から浮かして設置。
さらに、その周囲にコーキングをするという、
三重の防水処理を施しています。
海デッキ台座1.jpg
この桧の台座は、長ボルトによって、
屋根・野地・タル木越しに、
その下に設置した補強梁まで、しっかり固定されます。

この土台を基礎パッキンで浮かしているのは、
周囲のコーキング切れても、
その内部が浮いていれば、毛細管現象により、
雨水が土台を留めるボルトから内部に侵入するのを防ぎます。

しかし問題は、軒先部分。
ここは、海デッキと螺旋階段を結ぶブリッジ部分ですが、
軒先ばかりは、タル木を補強する程度では、
荷重的にとても無理なので、コンクリート製の梁で補強。

木造で、これを可能にしたのは、
鉄筋コンクリート製の箱だった浴室があればこそ。
そこから、コンクリート片持ち梁を増設して、
荷重を支えています。
何事も、見えない部分の土台が大事ということです。
軒先基礎1.jpg

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12年07月25日 06時16分39秒
Posted by: macchan
単管工作群1.jpg
八丈島のリフォームでは、
通常の建材を使用する場合には、
輸送や工事体制を考えなければなりません。

今回の外部には、様々な設計要素があり、
それらを、できるだけ効率的かつ短期間に、
施工しなければなりませんでした。

そこで、眼をつけたのが足場用の単管と
その接合金物という組み合わせ。
この金物は、ネット販売をしているジョイント工業さん。
ネット販売のため、スピーディに対応していただきました。
http://www.ashiba-pipe.com/

もちろん八丈島の塩害対策として、
一般の単管をそのまま使用すれば、
数年後には、錆びてきますので、
まず、溶融亜鉛メッキ処理を施したものを
本土から所定寸法にカットして購入。
さらにその上に、現地で、塗装をするという
二重の防錆対策を施しました。
単管パーツ1.jpg
これで、海デッキ、螺旋階段、漁具小屋、基礎・浴室カバーという
今回のリフォームの重要な設計アイテムを、
同じ納まりを使いつつ、各部の特長を活かして、
創り上げることが可能となっています。

次回から、それぞれのアイテムの特徴を
解説していきたいと思います。

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12年07月24日 06時55分06秒
Posted by: macchan
八丈島海.jpg
とにかく、いろいろなことがあった7ヶ月でした。
静岡から八丈島までを延べ24往復、
宿泊回数は延べ34泊・・・。

工事中ただただ、某物語2012としてしか、
語れませんでしたが、苦労の連続でした。
もちろん、私だけが苦労した訳ではありません。

そこには、色々な人々の努力との出会いがあり、
助けていただきました。

ここに、備忘録としてまとめておきます。
もしご興味のある方は、お時間のある時に、
この壮大な裏版・某物語2012・全30話をご覧ください。

1話:2011.11.02
某物語2012は、南国の香り・・・?
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201111/article_2.html
2話:2011.11.08
某物語2012は、ここから・・・。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201111/article_8.html
3話:2011.11.09
気候風土と人との出会い、そして・・・。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201111/article_9.html
4話:2011.12.10
某物語2012とただのリンゴではありません。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201112/article_6.html
5話:2011.12.14
アトリエの主現ると某物語2012。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201112/article_7.html
6話:2011.12.28
故郷は、遠きにありて思うもの?
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201112/article_17.html
7話:2012.01.05
某物語2012の新春なぞかけ。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201201/article_4.html
8話:2012.01.11
某物語2012解体開始。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201201/article_7.html
9話:2012.01.25
羽田臨時アトリエは某物語デジャブ?
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201201/article_14.html
10話:2012.01.28
羽田から広島へ・787ドリームライナーゲット。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201201/article_15.html
11話:2012.02.07
某社某企画会議と某物語2012。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201202/article_2.html
12話:2012.02.11
某物語2012・臨時アトリエのエネルギー源。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201202/article_4.html
13話:2012.02.20
某物語2012とサプライズ誕生日。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201202/article_8.html
14話:2012.02.25
某物語2012・連邦の秘密会議とガンダム詣。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201202/article_10.html
15話:2012.03.06
某物語2012○○の洗礼・・・。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201203/article_3.html
16話:2012.03.09
某物語2012は天候不順と日本初出荷製品。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201203/article_4.html
17話:2012.03.23
某物語2012は、桜開花。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201203/article_13.html
18話:2012.03.28
某社某アイテム設置作戦完了。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201203/article_16.html
19話:2012.04.08
本日から山々。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201204/article_2.html
20話:2012.04.07
2 → 3へ。。。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201204/article_3.html
21話:2012.04.27
某物語2012は、只今苦戦中。。。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201204/article_12.html
22話:2012.05.07
某物語2012は、本当に最後のラストスパート!
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201205/article_5.html
23話:2012.05.11
某物語2012・時前の3衣装は、冬服・・・。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201205/article_7.html
24話:2012.05.14
某物語2012ほぼ完成・・・ということに...
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201205/article_8.html
25話:2012.05.30
明日は、いよいよ某物語2012・大団円。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201205/article_17.html
26話:2012.06.01
某物語2012・感動の住まいご対面と謎のフルーツ。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201206/article_1.html
27話:2012.06.07
痛恨のアフター追撮・・・。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201206/article_6.html
28話:2012.06.09
仕事はプラチナ、ANAはブロンズ。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201206/article_8.html
29話:2012.07.01
大建工業からPhotoCD到着。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201207/article_1.html
30話:2012.07.04
スペシャルなスタジオ収録2012。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201207/article_2.html

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12年07月22日 23時31分24秒
Posted by: macchan
廣江邸BA1.jpg
タイミングとして二週連続、
物件7軒目、放映9回目の出演となりましたが、
久米島に続く、離島物件・八丈島。
思わず離島担当とつぶやいてしまい・・・墓穴。

東京都八丈島、島の車はすべて品川ナンバー・・・、
しかしながら、まったく違う世界。
気候風土ももちろんのこと、
施工についても、島特有。
すべてのものが、本土から運搬されますが、
船、飛行機の欠航が意外に多く、
それに工事が左右される。
また今年の春は、島の人々も経験がないという長雨。

3ヶ月の工事が5ヶ月におよび、苦闘の連続でした。
静岡から八丈島までを延べ24往復、
宿泊回数は延べ34泊・・・、が物語っております。

この番組で紹介された工事費でおこなうためには、
テレビならでは、様々な関係者のご協力があればこそ。
今回は、以下の方々の誠心誠意なるご協力のお陰で
無事、住まいを竣工させることができました。

この場をお借りしまして、
あらためまして、御礼申し上げます。
皆さん、どうもありがとうございました。

・施工:沖重建設・沖山重彦社長
 /担当大工:石井透、山下幸雄、菊池功、根本勝義、廣江忠
  サポート:山本嶺也、沖山滋久、沖山幸二、竹内順一
       服部克彦、浅沼育夫
  国司建設(鈴木国司、奥山富隆、久野勇希)
  武正工業(伊勢崎武二)
・基 礎:八丈生コンクリート
・内 装:内装菊池(菊池政男、菊池慎一)
・塗 装:建装(松村勇輝)、渡邊塗装(渡邊誠吾)
     小宮山塗装(小宮山雅一)
・左 官:安河内左官(安河内眞祐)
・家 具:あさひ工建(沖山武、沖山芳樹)
     飛騨技建、只野建具店
・電 気:英電舎(奥山英二、奥山智幸)
・給排水:高橋建設(大澤清助、加藤清敏、奥山誠)
・造 園:岡野広輝、沖山忠治、沖山貴陽

さらに以下のメーカー、企業の方々からの協賛、
または、ご協力をいただきました。
皆さん、どうもありがとうございました。(順不同)

・ソーラーフロンティア:太陽光発電、非常用バッテリーシステム
・大建工業:内部杉建具、杉床(日本の樹シリーズ)
・三菱商事建材/三菱マテリアル建材:モイス(内装材)
・AGC旭硝子:高耐候性シート、ツインカーボ、ポリカーボネート
・TOTO:衛生機器、レンジフード
・ジョイント工業:単管接続金物
・高広木材:外壁/内装材(レッドシダー材)
・リバースジャパン:リバースコート(床下防蟻防カビ剤)
・四国化成:樹脂デッキ床材、外部床材(エクランEX)
・ベスト:建築金物
・日本オスモ:外部内部の木部塗装材
・三栄コーポレーション:キッチンまな板兼水切

そして忘れてはならない、番組の制作担当者の方々。
今回も大変、お世話になりました。
ありがとうございました。

・高橋総合演出
・古殿プロデューザー
・青山ディレクター
・大矢ディレクター
・難波プロデューザー
・池田屋映像担当
 /山田・三好カメラマン、楠部・横田VE/音声担当
  田口・岸上・佐藤カメラアシスタント

そして、一番現場で働いた忘れてならない方々。
・沖津アシスタントディレクター
 兼カメラマン兼アシスタント大工兼現場対応担当
さらに、今回は助っ人として、
小原デレクター、赤羽・田中アシスタントディレクター

今回のリフォームのみならず、
私の住まい構造設計の良きパートナーである
掛川の志茂野構造研究室

皆さん、大変ご苦労様でした。

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12年07月20日 16時31分49秒
Posted by: macchan
八丈島12.jpg
二週連続の第二弾。
・大改造!!劇的ビフォーアフター
 夏の2.5h拡大版スペシャル
『窓を開けてはならない家』
・放映日:7月22日(日)
・時間:18:56~21:24
http://asahi.co.jp/beforeafter/index.html

果たして、その結末は・・・。
八丈島CM0.jpg

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12年07月19日 07時00分02秒
Posted by: macchan
雨水集水.jpg
アフターアフターの番組で、
所さんがアレは何て言うんだろう?
『樋の間にちょい』・笑。

これもなかなかイイネーミングですが・苦笑、
この正式名称は、『パッコン』
タニタハウジングウェアの製品です。
http://www.tanita-hw.co.jp/product/md2-sid61.html
パッコン21.jpg
『雨のみちをデザインする』という
非常に魅力的な切り口を社是、
私も古くからお世話になっている樋メーカーですが、
タニタ食堂で話題の体重計などはかりのタニタはご親戚。

パッコン11.jpg
さて、過日のアトリエでおこなわれました番組制作会議。
これどう?ということで、採用されましたパッコン。
専門学校の授業で使用するサンプルを提供し、
さて、授業用が無くなったので、
社長に、かくかくしかじかで、サンプル送付となった次第。

さて、毎年恒例の私の授業枠を使った、
谷田社長による秋の特別講義、今年もやりますよ。
学生諸君は、乞うご期待です。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201109/article_28.html
パッコン31.jpg

・谷田社長のブログ
http://amenomichi.exblog.jp/
・雨文化の創造を考えるウェブマガジン
http://amenomichi.com/
タニタハウジングウェアでは、
『緑のカーテン』活動をサポートしています。

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12年07月18日 06時57分59秒
Posted by: macchan
122内山広間.jpg
内山家の30畳ほどのLDK+勉強・就寝コーナー。
この空間を支える耐力壁は、周囲の壁だけでは、
当然無理なので、その空間内にも耐力壁があります。
しかし、空間の中に木製或いはステンレス製の
X型筋交いは、見当たりません。

そこにあるのは、床に使用するFRPグレーチング
が柱間にはめ込まれたルーバーのような壁が3枚。

実は、この壁が筋交い同様の壁倍率2.5倍を発揮する
耐力壁・『ひかりかべ』AGCマテックス社製。
http://www.agm.co.jp/product/architecture/hikarikabe/hikarikabe_spec.html
ひかりかべ111.jpg
専用の取り付け金物で、柱・梁・土台間に、
取り付けることで、同等の耐力を発揮するという、
何とも柔らかくさえ見える耐力壁なんです。
http://www.agm.co.jp/product/architecture/hikarikabe/hikarikabe_flow.html
内山広間120.jpg
まさに、内山家の大空間を支えるにはうってつけ。
背後にあるエアコンを隠しつつ、
その風を妨げない。
また、その背後にある子供たちの就寝コーナーを
柔らかく広間と仕切ってくれる。
ここにあるべくしてある縁の下の力持ち・・・いや、力壁。

そのルーバーを利用して、長女・次女の
空手のアベック優勝トロフィーが飾られています。
それも、さすがあのお父さん・苦笑、
私の想像したような考えで、
強化ガラスの棚を使用して、
『ひかりかべ』の素通し感を損なっていません。
ひかりかべ12.jpg

いやはや、匠の出る幕は本当に少ない・・・、
というか、出る幕のない大家族の中心空間でした。

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12年07月15日 21時02分16秒
Posted by: macchan
デッキリビング1.jpg
さて、昨年の内山家のアフターアフターは、
お楽しみいただけましたでしょうか。
スイカ持っての登場は、ツッコミどころ・・・苦笑。

ご覧のようにアフター以上に素晴らしい住まいとなり、
すっかり内山家に溶け込んでいる住宅を拝見すると、
この仕事に携わる醍醐味、素晴らしさを感じます。

この計画に関わっていただいた方々に、
あらためまして、御礼申し上げます。
大改造!!劇的ビフォーアフター内山家・Special Thanks!
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201103/article_13.html
内山北庭1.jpg

さて、放映はされませんでしたが、
最後に子供たちから私へのサプライズプレゼントが用意され、
ちょっと不意を突かれて、ウルウルしてしまいましたが、
それは、カットとなりホッとしております・苦笑。
匠Tシャツ1.jpg
が、ここは、お披露目をして、御礼をしなければ。
子供たちが、思い思いに描いたイラストと、
そのイラストをプリントしたTシャツを
プレゼントしていただきました。
子供たち、よく言わないで我慢していたなぁ・・・。
どうも、ありがとう!

さっそく、学校に着ていき、一足先に学生に自慢・笑。
楽しいアフターアフターの撮影を体験できました。

建物の概要は、こちらをご覧ください。
2011内山家アフターアフター予備知識編。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201207/article_6.html

さて来週は、タイミングよく二週連続の第二弾。
いよいよ真打ちの『夏の2.5h・八丈島スペシャル』
【 窓を開けてはならない家 】

苦闘の離島リフォームに、ご期待ください。
果たして、その結末は・・・。

予告編動画は、こちらから。
http://asahi.co.jp/beforeafter/index.html

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12年07月09日 09時34分08秒
Posted by: macchan
130062517581916224530.jpg
さて、今週放映されますアフターアフタースペシャル。
http://asahi.co.jp/beforeafter/index.html

あれほど建て主色に染められた住まいを見たのは久しぶり。
当初の南仏のイメージを見事に再現され、
お店のアジアンテイストも加えられておりました。

そして、さらに驚愕の・・・は、ネタバレ注意なので、この辺りで。

さてその全貌を、以前の記事にて振り返り、
予備知識として、まとめておきます。
果たして、その素晴らしい結末は・・・。

・大改造!!劇的ビフォーアフター
 アフターアフタースペシャル
・放映日:7月15日(日)
・時間:19:58~20:54

○大改造!!劇的ビフォーアフター内山家・Special Thanks!
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201103/article_13.html
○ツリーデッキは挟み込み式。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201103/article_14.html
○封印されたソーラーウォーマー。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201103/article_16.html
○春の2hスペシャルのフォローアップ・第二弾。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201103/article_18.html
○図面もスケッチもノリが大事。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201103/article_19.html
○新しい家族の折り畳みベット。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201104/article_1.html
○春の2hスペシャルの基礎補強追加解説。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201104/article_8.html
○デッキ屋根・耐候性カーボグラスXLW。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201104/article_9.html

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12年07月04日 11時51分50秒
Posted by: macchan
2012スタジオ収録1.jpg
怒濤の5時間、二本撮り収録の立ち会いは、
色々な意味で、スペシャルでな一日でした。

二週連続で、別枠番組で出演するのも初、
2.5hという拡大枠での放映も初、
○○をした匠も初...orz
さらに、池田屋チーフから
思わぬ特典映像&データのプレゼント。

何より嬉しいのは、
サポートしてくださった企業の素材に、
ちゃんとフォーカスしていた。

さらに、地元・静岡という地や名産が、
その二週の番組中に散りばめられ、
(ただ本編でどうなるかは不明ですが...?)
まるで、静岡観光大使のごとく・・・苦笑。

あとは、放映までの二週間、
番組関係者のあくなき編集魂による
さらなるブラッシュアップがほどこされ、
見事な番組に仕上がるのを楽しみにするばかり。

きっと、楽しい二週連続になることでしょう。

・大改造!!劇的ビフォーアフター
 アフターアフター回
・放映日:7月15日(日)
・時間:19:58~20:54

・大改造!!劇的ビフォーアフター
 夏休み拡大版2.5hスペシャル(仮題)
・放映日:7月22日(日)
・時間:18:56~21:24

果たして、その結末は・・・。

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12年07月01日 11時44分37秒
Posted by: macchan
さて、いよいよmaccahn祭りが始まる7月が
やってまいりました・苦笑。
大建CD01.jpg
大建工業さんから、撮影したPhotoCDが到着。
やはり、プロのカメラマンが撮った写真は素晴らしい。
写真は、建て主さんへもプレゼントされますが、
良い思い出になりますね。
いや、そこに住まわれているので、思い出じゃないか・笑。

もちろん、この写真は放映日までは門外不出。
担当者が、DVDにて保管とのメールも。
さて、お披露目まであと3週間。。。。
さて、お披露目まであと3週間。。。。
いや、あと2週間・・・、
いや番組HP動画配信まであと1週間・・・。

大改造!!劇的ビフォーアフターに二週連続出演。
・大改造!!劇的ビフォーアフター
 アフターアフター回
・放映日:7月15日(日)
・時間:19:58~20:54

・大改造!!劇的ビフォーアフター
 夏の2.5hスペシャル(仮題)
・放映日:7月22日(日)
・時間:18:56~21:24

果たして、その結末は・・・。
大建CD1.jpg

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 ・・・どうも、ありがとうございました。

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