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現代日本の建築家住宅を知る良書を紹介する。

書名:建築家は住宅で何を考えているのか
著者:難波和彦、千葉学、山代悟
発行所:PHP研究所

著者の3名は東京大学の偉い先生方である。大学の先生であると同時に
自身で実際に建築設計するプロフェッサーアーキテクトでもある。

掲載されている住宅は1960年代から昨年竣工したものまで、40年以上
のスパンの中で厳選されている。
住宅の未来を考える上で重要と思われる10のテーマを掲げ、それぞれ
4軒~5軒の住宅・集合住宅、計41軒の住宅・集合住宅を写真と文章で
解説している。

10のテーマは「家族像」「ライフスタイル」「エコロジカル」「素材/構法」など、
掲載住宅は「塔の家」「住吉の長屋」など60年代の住宅から「森山邸」
「梅林の家」などの最新の住宅までバラエティーに富んでいる。
(住吉の長屋:安藤忠雄)
(塔の家:東 孝光)
(森山邸:西沢立衛)
(梅林の家:妹島和世)

解説が実に分かりやすいので、特にお勧めしたいので一般の方々だ。
PHP新書で内ポケットに入るサイズであり、1住宅6ページ程度の構成で
通勤中の読書本としても最適だ。

出版社の関係者でもなんでもないが、書店で見かけたら手にとってみよう。

ブログ目次
陽だまりと木陰で暮らす、地球と住人にやさしい家づくり
光熱費1/2のエコ住宅シリーズ
健康維持増進住宅シリーズ
土地・建物の税金ガイドシリーズ
敷地検討時の耳より情報シリーズ
断熱・気密など住環境関係情報
新アトリエ建設プロセス
住宅建設コスト解説

一級建築士事務所 森建築設計:http://moriken.p1.bindsite.jp/
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