12月2日、京都府建築士会の主催で清風荘庭園見学会がありました。

清風荘庭園は7代目小川治兵衛(植治)の作庭で、現在は京都大学が所有しており、
一般には非公開となっていますが今回、建築士会の事業として見学できました。

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池は改修中で水が抜かれていましたが、天気にも恵まれ、紅葉も見ごろで、
建物が緑にすっぽりとおさまっていました。

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講師に現・植治の小川勝章氏を招いてお話を伺いました。
室内からの庭の見方やつくばいの意味など、興味深い話が聞けました。

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建物も派手さはありませんが、京都らしい洗練されたデザインが印象的でした。
今回、庭と建物の関係やランドスケープ等、とても参考になりました。