昨日 中村紘子デビュー50周年記念コンサートに行きました。

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ハーモニーホール福井で行なわれました。

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「ショパン生誕200周年」を記念して今年は世界中でショパンの演奏会が行なわれているようです。
テレビでもショパン特集が放映されて、ショパン愛好家の私としては喜ばしいかぎりです。

ショパンは1810年ポーランドに生まれました。1830年にはポーランドを去って、二度と祖国に戻ることはありませんでした。

昨日の演奏曲は「ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調」と「ピアノ協奏曲 第2番 ヘ短調」
でした。
特に「第1番」は私の大好きな曲であり、IPODの中に取り込んで毎晩のように聴いています。
この二つの協奏曲はショパンが20歳と19歳の時に作曲したものです。
いかに彼が天才的だったかということですね。

彼は1849年10月17日に39歳の若さで逝去します。その100年後の1949年10月17日は私の誕生日です・・・あまり関係ないですか(笑い)

芸術に関わる者にとって、「60歳はまだまだ青二才だ」と言われます。
私も還暦を迎え、これからが建築家として勝負なんだと思っています。
これまでの人生と設計の経験を踏まえて、さらに良い作品を創っていかねばと思っています。


記念に 「中村紘子ショパン ノクターン全集」を買って彼女のサインをもらい、握手をして帰宅しました。
そのノクターンを聴きながらワインを楽しみました。


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