【障子|読書|執筆】タグに関する記事一覧

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いつもお世話になっているMFさんから、本を頂戴いたしました。 ありがとうございます。 頂戴したのは、能町みね子さんの『おんなふたり、ローカル線めぐり旅 うっかり鉄道』と言う作品。 鉄子である能町氏が、全国のローカル線を旅するイラストエッセイ集だそうです。

夏から書き始めた原稿を書き終え、出版社さんにお送りしたのは先週の事。 原稿用紙にして80枚足らずの短いものでしたが、企画としては、まだ早春の時期に頂いたものでした。考えてみれば、随分時間が掛かるものですね。 企画内容も紆余曲折し、一時は何百枚と言うボリュー...

一度は寿荘を出て行った夕士だったが、半年を経て、寂しさからまた妖怪アパートに戻ってくる。幽霊や妖怪、そしてそれ以上にヘンテコな人たちに囲まれた楽しい日々が、再び訪れます。そんな時、ひょんなことから魔道書の使い魔として認められてしまった夕士は、魔道士となる羽...

クロフツの長編小説で、ずっと翻訳されなかった本書が、今年の春に翻訳されました。 その本書、暫く本棚に積んだままだったのですが、ようやく読む事が出来ました。 まさに、クロフツ・ワールド炸裂の一冊です。 それもその筈、本書は1938年に刊行された作品なのです。ただ...

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有栖川さんから、最新作『闇の喇叭』を頂戴しました。 ありがとうございます。 そして新作発表、おめでとうございます。 大勢のファンの方が、この日を待ちわびたことだと思います。 後ほど、改めお礼のご連絡をさせていただきます。 少し前にお電話でお話させていただ...

大学生の秋内・京也・ひろ子・智佳たち四人は、教授の幼い息子・陽介の突然の死を境に、不協和音を奏で始める。愛犬のリードを、しっかりと手に巻きつけていた陽介は、突如車道に向かって走り出した愛犬に引っ張られ、走ってきたトラックにはねられて死んでしまう。事故と思わ...

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玄関を広い三和土(たたき)とし、大きく開いた出入り口には障子戸を設けた家。 田舎風と言うか、農家的なイメージで造られています。 勿論家の前に、本格的な家庭菜園あり。いや、「本格的な家庭菜園」と書くと、「頭が頭痛」みたいな表現なのかもしれませんね(笑) 靴を履...

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まだ家に大黒柱が存在して、家長と言う何者も抗えない人物の存在が有り、家は二世代・三世代で暮らすことが当たり前だった頃、人は文字通り「和の家」に住んでいました。部屋の仕切りは障子一枚、襖一枚で隔てられ、子供たちは隣の部屋から聞こえてくる大人たちの声を聞きながら...

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「障子のある空間=和室」ではありませんが、和室に使われる事が多いのは事実です。 一昔前の家なら、玄関入ってすぐの場所に<客間>と呼ばれる和室が設えてあり、お客様がいらした時には、家長がその部屋で、お持て成しをしたものです。背中に床の間を控えた上座に座り、客...

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