【建築士ブログ|建築設計事務所|小田原市】タグに関する記事一覧

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住宅の設計に欠かせない作業の一つに、<照明計画>がある。 HM(ハウスメーカー)や建売住宅には、玄関や廊下・トイレと言った共用部にしか設置されていないことも多いと聞くが、設計事務所で設計する場合には、全て含むのが一般的。 私も勿論、照明計画をする。 個人的に...

広い範囲で金冠日食が観察できるのは932年ぶりとのことで、朝からTVは大騒ぎでした。 私も映し出される各地の様子を観ていましたが、小田原は雨が降っていました(笑) 窓を開け、空を恨めしく睨んでも、天気相手に喧嘩は出来ない。 だんだんと暗くなる、その様子だけを体感...

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文化財発掘現場改め、「府川の平家」。 ちなみに「平家」は、「ひらや」であって「へいけ」では無いので念のため。 建物は小雨降る月曜に、無事に上棟しました。 平家であるだけでなく、本当に小さな家。 とにかく簡潔な平面構成で、外観も至ってシンプル。だからコス...

あけましておめでとうございます。 事務所は、本日から始動します。 年頭に際して、今年の目標を三つほど決めました。 まず一つ目は、【チャンと描く(書く)】と、いうこと。 設計図中の曖昧な表現を無くし、遣りたいこと、造りたいことを明確に伝えらるようにすること...

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小田原市内で計画中の平屋住宅の敷地。その敷地の文化財発掘調査現場、10日目の様子を見てきた。調査の様子を見た瞬間、「発掘現場だー!」と、思わず声を上げたほどの光景だった。

「土地探してもするんですか?」とのメールをいただいた。 昨日のブログをご覧になり、気になったとのこと。 設計事務所が土地を見に行っているのが、不思議だったようだ。 「お手伝いしますよ」と、お返事した。 ただ、すると言っても私が不動産会社を廻ったり、地主の...

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「世界禁煙デー」でもある5月31日は、語呂合わせから「こざい」の日でもある。 古材が流通する文化を、創ろうと考えて作られた日だそうな。 ちなみに古材と聞くと、煤で黒くなった柱や梁を想像するが、それ以外にもこんな物も立派な古材として扱われている。  これは格子...

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住宅建設予定地の試掘調査立会い。 貴重な文化財が埋まっている可能性があるので、建設工事着工前に、その有無を確かめる試掘。けっこう、本格的に行ないます。

ブログを書いては消し、書いては消し、チャンと書けない日が続く。 原発の話、燃料棒融解の話、クレーン車の事故の話、自粛の話、差別の話、リフォームの話、選挙の話、書評の話、連載エッセイの話、近所の犬が死んだ話、観たい映画の話、思わずウルウルしてしまった音楽の話...

構造設計者と、津波の力の大きさに関して、話をしていました。 例えば2階建て木造住宅で、仮に30坪の広さの建物を考えたとき、その建物の総重量は30t程になります。乗用車一台が1tだと仮定すると、およそ30台分の重さです。これが同じ大きさの鉄筋コンクリート住宅になると、...