【執筆|天工舎一級建築士事務所|障子】タグに関する記事一覧

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今月号は、映画「相棒-劇場版Ⅱ-」が封切られるのを受けて、相棒特集になっています。映画の見所は勿論、TVドラマの全シーズンの紹介なども載っていますので、「相棒」好きにはお薦めの特集です。また、海外で活躍する相棒たちの短編も、デクスターやラヴゼイの作品がシッカリ...

午前中、次号の『ミステリマガジン』の原稿を、著者校して戻しました。 編集者さんがゲラに落として、校正してくださり、それをこちらに送ってもらってチェックします。私のイメージとして、これを著者校正だと思っているのですが、合ってます?(↑誰に聞いてる?) それか...

洋泉社MOOK『図説 密室ミステリの迷宮』が届いていました。 早速封筒から出してみると、表紙のナント、センスの良いことか! 密室事件の起きた部屋の間取り図が、沢山描かれています。 ここだけ見ても、「これはあの事件現場で、こっちはアレか?」と楽しめる。 中も一...

有栖川有栖さん監修の洋泉社MOOK『図説 密室ミステリの迷宮』と言う本が出ました。 私も有栖川さんにお声掛けいただき、アンケートと建築視点での密室に関して、少しだけ書かせていただきました。有栖川さんをはじめ、出版社の編集者さんには、大変お世話になりました。 で...

今月の『ミステリマガジン』は、警察小説ファイル13と書かれています。 さてどんな内容なのでしょうか・・・。 私は、ポール・アルテ著『狂人の部屋』をテーマに書いています。 開かずの部屋、隠し扉といったガジェットを、建築的な視点で捉えてみました。 ご自宅に誰に...

夏から書き始めた原稿を書き終え、出版社さんにお送りしたのは先週の事。 原稿用紙にして80枚足らずの短いものでしたが、企画としては、まだ早春の時期に頂いたものでした。考えてみれば、随分時間が掛かるものですね。 企画内容も紆余曲折し、一時は何百枚と言うボリュー...

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玄関を広い三和土(たたき)とし、大きく開いた出入り口には障子戸を設けた家。 田舎風と言うか、農家的なイメージで造られています。 勿論家の前に、本格的な家庭菜園あり。いや、「本格的な家庭菜園」と書くと、「頭が頭痛」みたいな表現なのかもしれませんね(笑) 靴を履...

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まだ家に大黒柱が存在して、家長と言う何者も抗えない人物の存在が有り、家は二世代・三世代で暮らすことが当たり前だった頃、人は文字通り「和の家」に住んでいました。部屋の仕切りは障子一枚、襖一枚で隔てられ、子供たちは隣の部屋から聞こえてくる大人たちの声を聞きながら...

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「障子のある空間=和室」ではありませんが、和室に使われる事が多いのは事実です。 一昔前の家なら、玄関入ってすぐの場所に<客間>と呼ばれる和室が設えてあり、お客様がいらした時には、家長がその部屋で、お持て成しをしたものです。背中に床の間を控えた上座に座り、客...

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