【一級建築士|建築設計事務所|障子】タグに関する記事一覧

- 2010年03月02日 お雛様のいる風景
昨夜のブログで、「お雛様の部屋のある家」の話に触れたら、そのお家のクライアント様から、「お雛様のいる風景」の写真が届いた。どうもありがとうございます。 なるほど、こんなふうに飾られているのですね。 お雛様たちにとって、居心地の良い部屋になっているようで...
- 2010年02月23日 子供的な錯誤
新聞の見出しに、「TOYOTAに召喚獣」と書かれてあるのを見て驚いた。 TOYATAは遂に、バハムートやリヴァイアサンを呼び出すことに成功したのか・・・とまでは思わないが、一瞬驚いたことはホント。これつまり、思い込みからくる読み間違い。 その人の中で日常的に聞きなれ...

- 2010年02月22日 噛み付くPOST
住宅の計画をしていると、気になるのが玄関周りのサイン計画だ。 玄関の周りには、表札をはじめインターホンやらポストやらと、何かとゴチャゴチャした物が必要だ。 それを理路整然と考えて並べられている家は、意外と多くない。 それぞれにお金も掛かるし、節約したい所は...

- 2010年02月06日 障子の薦め 4
玄関を広い三和土(たたき)とし、大きく開いた出入り口には障子戸を設けた家。 田舎風と言うか、農家的なイメージで造られています。 勿論家の前に、本格的な家庭菜園あり。いや、「本格的な家庭菜園」と書くと、「頭が頭痛」みたいな表現なのかもしれませんね(笑) 靴を履...

- 2010年01月30日 障子の薦め 3
まだ家に大黒柱が存在して、家長と言う何者も抗えない人物の存在が有り、家は二世代・三世代で暮らすことが当たり前だった頃、人は文字通り「和の家」に住んでいました。部屋の仕切りは障子一枚、襖一枚で隔てられ、子供たちは隣の部屋から聞こえてくる大人たちの声を聞きながら...

- 2010年01月28日 障子の薦め 2
「障子のある空間=和室」ではありませんが、和室に使われる事が多いのは事実です。 一昔前の家なら、玄関入ってすぐの場所に<客間>と呼ばれる和室が設えてあり、お客様がいらした時には、家長がその部屋で、お持て成しをしたものです。背中に床の間を控えた上座に座り、客...
- 2010年01月22日 ダンボールで城を建てる
「ダンボールハウス」と聞くと、どんなイメージがあるだろう? たぶん直ぐに思い浮かぶのは、ホームレスの人たちが、駅や公園内に作るダンボール製の家ではないだろうか。印象的には寒そうだし、直ぐに壊れそうだし、なんとも儚げに思うかもしれない。それはきっと<段ボール...

- 2010年01月09日 エレベーターの話
改修工事の現場で、死亡事故が起きたそうです。 古いエレベーターを解体している最中に、重さ1.3tの鉄の塊が落下してきて、2人の作業員が亡くなったというもの。 エレベーター解体中『ドン』 作業員2人死亡 清瀬 写真から見て、建物は4階建て程度と見える。その高さ1...
- 2010年01月07日 住宅エコポイントの比率的考察
家電製品のエコポイントは、価格から見る比率が意外と高かった。 40インチの液晶TVだと、23000ポイントも貰える。 1ポイントが1円だから、23000ポイントは単純に23000円と言う事になる。 40インチの液晶TVの値段は、メーカーによってもバラつきはあるが、おおよそ10万円と...
- 2010年01月06日 うずるくらし展
小田原市内で、イパダガラス工房を主宰するガラス作家の濱舘寛さんと村木未緒さん。 お二人は、昨年お手伝いさせていただいた「風祭の家」のクライアントのご友人で、完成した家のお披露目の席でご挨拶させていただいた。温和なお人柄と、豪快な呑みっぷり(失礼)で、とても楽...