2009年 8月の記事一覧

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09年08月12日 21時10分46秒
Posted by: sinken
低低 (低気密・低断熱) と 高高 (高気密・高断熱) を 比較してみました ♪

低低の選手としまして、弊社 事務所 20年前?新築

 断熱仕様 天井 グラスウール 100ミリ (10kg)
         壁  グラスウール  50ミリ (10kg)
         床  発泡ポリスチレン 厚30 ミリ

    気密  無  
    窓   アルミ製 単板硝子 

高高の選手としまして、我が家 自宅 20年前?新築     3年前 (断熱・耐震・住み心地 改修)

    断熱仕様 天井 遮熱シート 厚 8ミリ 
           壁  遮熱シート 厚 8ミリ 
           基礎 発泡ポリスチレン 厚40 ミリ

          気密  有  
          窓  木製 3枚硝子 ・ 樹脂サッシ

上記 二つの建物を 2台の温度・湿度 ロガーで測定
   
測定日 2009年7月5日  EC(エアコン)は使用しない。

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低低の建物は、お昼近く 30°まで 上がっているのに対し、高高の 建物は ほぼ24°一定です。


湿度はどちらも 65% で推移して、低低が お昼近く 50%まで 下がっている(これは、昼に温度が上昇しているため、外気が乾燥し湿度が下がりました。)のに対し、高高の 建物は ほぼ65%一定です。

このグラフ比較からも、気密・断熱が大切だと思います。
梅雨の時期、部屋の中は湿度が高い日が続きますと、 換気の悪い部屋はカビが生えたりします。
放っておきますと、アレルゲン(ぜんそく発生の原因)になります。
窓の結露などは、拭き取れますが、壁の中の結露はとれません。
木材等(きは腐りますが、鉄骨は錆が発生します。)

と室内環境は大切で、健康にも影響します。
高高の家は、調味料(塩など)梅雨の時期もさらさらしています。

家は外見だけでなく、性能(機能)も大変重要だと思います。
家族が、健康であれば、そっこからも幸せが 広がります。

 高高の家 関心がありましたら、メールいただけましたら、見学 出来ます。

  ”メール待ってます。”  s@sinken.net

09年08月12日 20時20分33秒
Posted by: sinken
先週末 子供部屋の棚板を造ってみました。

我が家は、3年ほど前に、無理矢理? 子供部屋 ロフトを造りました。

訪れる人は、『オ~、スゲー』とか言う方もいます。

   特徴としましては、

 ・天井に、杉板(張り物で無く、当然 無垢 つまり、
中身も杉板)に、家族で楽しく塗った自然塗装。
                
    ・壁は、けいそう土(けいそう土含有率40%の
優れもの、樹脂でねっばさないのです。) 
をこれも家族みんなで楽しくコテ仕上げ。

     ・床は、赤松 (張り物で無く、当然 無垢 
つまり、中身も赤松)に、家族で楽しく塗った自然塗装。

     ・天窓 バンバン
                
     ・スチームサウナ(ハワイアンズにあるミストサウナより
粒子が細かくスチームが毛穴より体内へ移動出来ます。)
        
      こちらは、お風呂より活躍していまして、大人気です。

     ・木製トリプル(ガラスが3枚)
     ・木製玄関ドア(100kgあります。取り付けるのに、重かった)   
      重厚感は、ばっちりです。閉まるとき、本物の木の音がします。
      アルミ製(内部空洞)とは異なります。
     ・etc

        などの為か、おもしろい と言っていただいております。


  UPしました、写真は、棚が無かった子供部屋に、日曜大工で、それも 余り物です。

   完成時、全てがそろっていなくても、後から、楽しく造る 家 もいいのではないでしょうか?

   盆中・夏休み中 メールいただけましたら、未完成の我が家 が見れます。

   メールお待ちしています。

   PS 家族で、仕上げが多いので、味 (ヘタ) があります ♪  


09年08月03日 19時36分14秒
Posted by: sinken
CASBEE 合格 しちゃいました ♪

7月1日に仙台で、CASBEE の試験を受けていました。 7月末までに、合否の連絡を封書で、送付
します。 との説明で、7月末までに 封筒が届いていなかったので、アラ~ ひヨットして NG か!
と心配していました。

昨日 8月1日 合格通知書が届きました。   

 ---正直 うれしいです。---
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CASBEE とは? 

「CASBEE」(建築物総合環境性能評価システム)は、建築物の環境性能で評価し格付けする手法です。省エネや省資源・リサイクル性能といった環境負荷削減の側面はもとより、室内の快適性や景観への配慮といった環境品質・性能の向上といった側面も含めた、建築物の環境性能を総合的に評価するシステムである。

普及はこれからですが、地球環境にやさしいいかどうか・建物の性能が良いかどうか・お財布に優しいかどうか(省エネ等)の基準(定規)ですので、ローン金利・税制面のメリットが検討されています。

ア~!  ホットした。 
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