耐震補強工事は、既存の建物を現在の基準に適合できる耐震強度に補強する工事です。
 
お客様よりリフォームの注文がありましたが、建物が昭和50年完成の建物でしたので、
ひとまず耐震診断と補強計画をしましょうと言う事になりました。
診断結果は、現在の基準を1.0とすると0.3前後。
せっかくのリフォームなので、安心して暮らせるようにと耐震補強工事も行うことになりました。
 
今回の工事は、既存の柱を抜き、新たに柱や梁を追加し、家全体を、OPENな間取りに変更する 大リフォーム工事です。
また既存のサッシを撤去し新たに断熱サッシを設置する。断熱材を追加する。床暖房を設置する等、
既存の家はほぼ丸裸の状態。
 
外観からは既存の家のままですが、耐震性のある、使い勝手の良い住まいに生まれ変わります。
 
※今回は既存の外観のまま残すことが求められましたが、外観から一新することも可能です。
 
 
      
新たに新設する基礎
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