居心地の良かった工務店勤めと並行して住宅設計 の依頼を引き受け、
二足の草鞋を履き、欲の重荷を背負い、夢中で完成まで漕ぎ着けました。
運よく施主さんから次作品のクライアントを紹介いただいた期に退社を決
断し独立しましたが、夢にまで見た処女作品のメカニズムは、小生に少し
地力が付いた時他人さんの世話力で誕生するんだなと、仄かに感じ、猛
省した記憶があります。

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