今日が最終日のル・コルビジェ展、何人くらい動員したのだろうか?
画家としての活動もあり、ピカソの青の時代のような抽象的な絵で凡人には理解不能な世界だった。
家具や車はとてもシンプルで機能的な感じで欲しくなった。
建築では、有名なサヴォア邸やロンシャンの礼拝堂(今回、あまり公開されない石膏の模型が見られてラッキーだった)大型集合住宅ユニテ・ダビタシオン、また多数の都市計画をしたコルビジェが最後に建てたのは愛妻のためのおよそ8畳ほどの住まい(実物大が今回展示されディズニーランドほどの待ち時間でやっと見ることが出来た)だった。
人間起きて半畳、寝て1畳とは良く言ったものだ。
晩年は手を伸ばせばなんでも用が足りる小さな家に住まおうか?