法改正までとうとう、あと1ヶ月を切ってしまった。
栃木県は6月15日に最初の講習会が開かれる。(私は次回に先送りになる)大まかなところ、
審査期間の延長  
一号から三号のみ延長
確認申請手数料 
構造計算適合性判定の対象建築物は判定手数料を別に支払う必要がある為これまでの申請手数料と桁が違ってしまうほど跳ね上がる。(*_*)
申請提出時の審査
誤字脱字等軽微なものを除き、不整合や誤りについて差し替えや訂正による補正が認められない。とりあえず申請をして受付だけしてもらい、あとで差し替えるということは今後ありえない?
また、明示すべき事項に基づきチェックを行うので、不足書類があると却下されるらしい。添付図面も増えるらしい。簡略化ではなく複雑化だっ。
図書保存期間の延長
建築士事務所の図書保存期間が15年になる。さらに原本またはマイクロフィルムでの保存となれば納屋が図面や設計書であふれているというのに・・・どうするのだっ
その他諸々、講習会に行ってみないと分からないが、『20日以降、当分パニックになるぞ』というボスの発言はオーバーでないかもしれない。